家計簿|資産公開
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2023年10月【貯蓄率35%】共働き夫婦の家計&資産公開!VoicyFES’23最高だったよ!

2023年10月【貯蓄率35%】共働き夫婦の家計&資産公開!VoicyFES’23最高だったよ!
ごつこさん
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

子育てや老後など将来に不安はつきものです。教育費や老後2,000万円問題などお金で困まる未来は避けたいもの。

資産運用で勉強したいけど同じような家族構成で参考になる記事をみつけるのも大変ですよね。

そこで本記事では総資産1,800万円を達成したごつこさん(@gotukosan)の資産運用方法や倹約方法や豊かなお金の使い方について日々の生活を交えて紹介します。

この記事でわかること

  1. 40代共働き子ども2人の家計簿の実態がわかります
  2. 投資歴3年の資産、運用実績がわかります
  3. 世界を変える声の祭典VoicyFES’23の凄さを知ることができます
  4. 楽天証券からSBI証券とひふみ投信に新NISA移管した経緯がわかります

以下の記事では、3年間家族協力して資産形成に取り組んできた過程で役に立ったアイテム・サービス・アプリ・本を紹介しています。

日々の生活での役立つ情報や失敗した内容も記録として残しています。何か一つでもお役にたてればと思い、過去の家計簿と資産公開内容は以下の記事にまとめています。

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2023年10月の家計簿公開

一般的に家計に占める貯蓄の理想は30%~40%と言われています。

金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和3年)」によると年代別家計に占める貯蓄率の平均値は以下の表となるそうです。

世帯主の年令別平均貯蓄率金融資産目標残高
平均値
金融資産目標残高
中央値
金融資産保有額
平均値
金融資産保有額
中央値
貯蓄しなかった
20歳代17%2177万円1000万円212万円62.5万円24.3%
30歳代14%3365万円1500万円752万円238万円22.2%
40歳代12%2926万円1500万円916万円300万円24.2%
50歳代12%3308万円2000万円1386万円400万円23.7%
世帯夫婦と子どものみ12%3186万円2000万円1270万円460万円26.3%
引用元:「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和3年)」より

平均値は外れ値に影響されるため中央値としての貯蓄率はもう少し低くなると予測されます。

わが家では、過去の家計簿と年間の支出予測から毎年の貯蓄率目標値を決めています。

今年の貯蓄率目標は23%です。尊敬する本多静六先生の「四分の一天引き貯金」を目標に掲げたいのですが、子育て世代は何かと使うことも多いため23%に設定しています。
【書評要約】「本多静六 若者よ、人生に投資せよ」 [ 北康利 ]投資家藤野英人氏推薦!実践例有り

収支報告|貯蓄額220,516円 貯蓄率 35%

2023年10月のリアルな家計簿を公開します。詳細の内訳を以下の表にまとめました。

10月の支出もそれなりに多かったのですが子ども手当が二人分入金されたことにより貯蓄率が35%になりました。

年間の収支と貯蓄率の進捗状況

次に、年間べ―スでの収支と貯蓄率を見てみましょう。

23年10月時点での集計は以下のとおりです。

  • 年間貯蓄率目標23%年間貯蓄率16%、達成率70%
  • 年間貯蓄目標1,1999,498円年間貯蓄額1,155,846円、達成率58%

泣いても笑っても2023年は残り二か月となりました。年末は何かと物入りな時期ですし、11月にはVoicyオフ会、12月にはひふみアニュアルミーティングの年次報告会への参加も控えているため貯蓄目標達成の見込みがかなり薄くなってきました。

少しでも目標に近づけることが出来るように、使うところは使い、抑える所は抑えて生活する必要があります。

収入合計 630,724円

10月の収入合計は 630,724円となりました。

妻の給料が若干少なかったのですが、私の残業、子ども手当、配当金の収入があったため60万円代の収入でした。

2023年10月の分配金4,096円

米国のETF2銘柄から分配金が入金されました。

  • VGLT(バンガード米国長期国債ETF):1,558円
  • HDV(iシェアーズコア米国高配当株ETF):2,538円

円安の影響もあり、円換算で見ると少し得した気分になります。

ごつこさん
ごつこさん

4,000円はわが家の3人分の携帯代金です。

支出 410,208円

今月の支出合計は410,208円でした。

その中でも今月は以下の二点をピックアップしました。

  1. 食費:124,494円
  2. Voicyフェス3DAYS:3,900円で購入

食費:124,494円お米1年分購入32,000円、外食(コンビニ含む)26,953円

10月の食費合計は124,494円でした。10万円を超えた理由は、毎年お米1年分をまとめてお米屋さんから購入したからです。

30Kg8千円×4袋を家族4人で1年分まかないます。

資産形成ブログを始めるにあたり、様々な節約を実践してきました。そのうちの一つ、コンビニに寄らない事で、少なからず節約することができました。

しかし、最近弁当を作る余裕がなくなり、日中の仕事も忙しくコンビニを活用することが多くなり感じたことがありました。

外回りの仕事のため以前からコンビニプライベートブランドのカップ麺が安くて好きでよく食べていたのですが最近の物価高で、以前は120円くらいだったのが150円になっていました。

コンビニコーヒーも高くなっていました。

コンビニは定価価格帯が多いので価格の違いが分かりやすいので物価の定点観測するには最適なお店ということがわかりました。

それにしてもお米代を除いたとしても9万円程でしたので少々外食が多すぎました。

11月は出張やオフ会などが多数ある予定なので年末にかけての食費はどうやら抑えられそうにありません。

資産形成の役に立つ!世界を変える声の祭典VoicyFES’23 3,900円で購入

私が日々の情報収集や教養を身につけるために毎日視聴している音声配信サービスVoicyが年に1回声の祭典を開催しています。

開催期間2023年10月25日(水) 〜 2023年10月27日(金)
開催時間各日 14:00〜22:00(予定)
開催形式Voicyにて生放送 「Voicy FES ’23」
STAGE A / STAGE B の2チャンネル
アーカイブ2023年11月30日 23:59まで
(チケット販売:2023年11月29日 19:59まで)
チケット料金3,900円(税込)
引用元:Voicy FES ’23より

聴くから変わる人生がある。

10,000人に届ける、本気の人生。

という大テーマを基に、選ばれた人気パーソナリティや堀江貴文さん爆笑問題太田光さんなどの豪華ゲストが1対1の対談形式で繰り広げられる珠玉の音声配信フェスです。

私は、毎日Voicy配信を視聴しているヘビーユーザーなので今年こそはフェスのチケットを購入しようと決めていました。

日々配信されているパーソナリティのコンテンツは学びになる配信が多く、とても勉強になるプラットフォームです。

私の推しパーソナリティはFP関根さんです。今回は税理士の大河内薫さんとの対談でした。対談内容は「お金の話をしづらい空気を変えるには」です。

両社ともお金や経済に対してのプロフェッショナルで、世代ごとに

フェスを一通り視聴しましたが、パーソナリティが本当に本気で人生相談している姿があり、笑いあり涙ありの素晴らしい音声配信フェスだったと思います。

全ての配信が素晴らしかったのですが、特に感じたことは以下の2点です。

  • 全ての出演パーソナリティは現在を真剣に考え悩み楽しみながら人生を生きている
  • Voicyという会社の将来性を感じたフェスだった
全ての出演パーソナリティは現在を真剣に考え悩み楽しみながら人生を生きている

Voicyパーソナリティ採択率が約5%という狭き門を潜り抜けた方々のさらにフェスに選ばれたパーソナリティはあらゆる分野でのトップランナーの集まりでもあります。

そんな彼ら彼女らが本気で人生相談を語りある番組が50以上あって3,900円は破格のお値段です。

普段視聴していない方でも絶対に損は無いので視聴してみて下さい。音声だけで伝わるだけにトップランナーの声質や雰囲気で本気度が伝わり、打ち合わせなしで挑まれている方でもなんでこんな話すことが出来るのかと驚きの連続でした。

特にすごいと思った対談は、社会派ブロガーのちきりんさん @InsideCHIKIRIN と大企業経営コンサルティング会社経営コンサルティング会社A.T. カーニーjapan会長の梅澤高明さん @TakUmezawaの対談です。

ちきりんさんの常に社会を様々な角度から見てきた視点からくる質問力と、それに瞬時に答える梅澤さんの対談はこの1対談だけでも3,900円以上の価値がありました。

そして私たち日本人は今後どのような道をたどりどのように生きていけば良いのかヒントになる内容が凝縮されていました。

Voicyという会社の将来性を感じたフェスだった

株式会社Voicyは、2016年創業、緒方 憲太郎氏が代表を務めるいわゆるスタートアップ企業です。

少数精鋭で運営しておりその労力は相当なものだと感じました。

創業から7年経過しておりますが、現在は投資家から資金調達をして運営しているフェーズです。

【ニュース記事】音声プラットフォーム「Voicy」、27.3億円を調達。声で、明るい未来へ変えていく。

利益を生み世の中に価値を生み出す企業でなければ生き残れないので、今後は投資家から資金調達したお金で永続的なキャッシュポイントを創る必要があります。

そのためにも、今年のVoicyフェスは10,000人を必ず達成するという意気込みで緒方社長と社員の皆さんは活動していました。

前日DAY2の段階では、チケット購入者が9500人ほどだったのですが緒方社長が最終日は数字を追わずに最終日を全力で取り組もうと号令をかけ、最後までチケット購入者数がわからない状況でした。

そしてDAY3日目の最後の放送が終了した後、緒方社長が下一桁から数字を発表した結果、

10,245人で目標達成しました。

発表した直後、感極まった社員の方々は号泣し、一緒に居合わせたパーソナリティも号泣していました。

私も一部始終を生配信で視聴していました。

一生懸命仕事に取組み、そして目標を達成した達成感で泣くことが出来る仕事が出来る会社って本当に素敵だと思いました。

志しが高い経営者が舵を取り、それについていく優秀で熱い社員がいる素敵な会社を素直に応援したいと思いました。

来年も絶対にチケット購入します。

そして、もし今後上場することがあるなら即株を購入して応援したいと思った出来事でした。

2023年10月の資産公開

2023年10月現在の総資産実績は以下のようになりました。

  • 総資産18,222万円
  • 前月比97.5%
  • 前月比-47万円減

10月も株式相場は下落。8月9月に使用した分のカード請求額も多かったため、総資産は前月比-47万円減の97.5%で着地しました。

めかぶさん
めかぶさん

1ヶ月働いた分くらい減っている!

ごつこさん
ごつこさん

1千万円以上株式投資しているので振り幅は非常に大きくなるんですよ。

総資産の推移

資産の推移をグラフにした表です。

グラフから読み取っていただきたいことは3つあります。

現金資産のみでの資産運用に限界を感じ投資を始めましたが最初から投資に全振りしたわけではありません。

不要な貯蓄型保険を解約し、徐々に投資資金に変えていきました。その後直近で使う予定のない現金を投資資金に変えていき投資比率を上げていきました。

資産形成していると、日々の生活やトラブルでのお金の増減もありますし、株式市場が低調であれば投資資金も減ります。

為替の影響も少なからず受けることがあり資産の振れ幅は現金で持っている時には感じることがないくらい(1日で数十万円)動くことがあります。

まずは値動きに動じない程度の投資資金から初めて見て下さい。最初から自転車に乗れるひとはいません。焦らずにコツコツと資産形成していきましょう。

全体の資産比率|現金16% 保険20% 投資64%

総資産の資産クラスを現金、投資、保険とざっくり分類した時の比率を表したグラフです。

11月、12月のどこかで、今年最後のジュニアNISA残り50万円程度を現金から投資に回そうと考えている所なので、年末にかけて現金比率はもう少し落ちる算段です。

投資継続と成功の秘訣はアセットアロケーション(資産配分)にあり!とも言われるくらいとても重要な要素です。

毎月しっかりとリスク資産の比率を確認し、現金比率を極端に減らさずにいる事で、追加投資の余力を残し心の平穏を保てる配分の維持を目指します。

子育て世代で資産運用を考えているのであれば投資はギャンブルではなく家族を幸せにするための手段です。

したがって、FXや仮想通貨などレバレッジをかけた短期的な取引で勝ちにいくのではなく、負けない投資戦略が重要なのです。

投資実績|10月の投資額は335,130円

今月の投資資金の内訳を以下の表にまとめました。

投資枠投資金額
つみたてNISA①33,634円
つみたてNISA②33,634円
ひふみ投信15,000円
ジュニアNISA①72,826円
ジュニアNISA②72,826円
iDeCo 20,000円
ETF  8,078円
日本個別株107,210円
投資信託   0円
合計335,130円
2023年10月単月投資金額

つみたてNISAとiDeCoとひふみ投信は毎月定額でつみたて投資です。

ジュニアNISAは今年度が投資可能最終年なのでスポットで投資しています。

10月は日本個別株を10万円ほどナンピン買いしました。

つみたてNISA 67,268円【3年1ヶ月・2年8ヶ月継続】

つみたてNISAの運用期間がついに3年に到達しました。2022年の相場が悪い状況でも継続してつみたてることが出来たのはやはり気持ち的な問題が大きかったと思います。

  • 自動的に投資されるため停止するひと手間がかかること
  • 近々でまとまったお金を使う予定がないこと
  • 余剰資金で運用していたこと
  • たくさんの書籍や動画やブログを見て、暴落は必ずやってくることを知った

短期的に利益を追うのではなく、しっかりとした目的(老後資金・教育資金)を定め長期、分散、つみたてすることで、少なくとも下落相場で焦ることは無くなるはずです。

家族合計の2023年10月つみたてNISAの資産合計は以下のようになりました。

項目つみたてNISA1つみたてNISA2合計
取得価額1,167,7311,132,7312,300,462
評価額1,408,2151,317,8182,726,033
評価損益[円]+240,484+185,087+425,571
損益率+20.59%+16.34%18.4%
つみたて期間3年1ヶ月2年8ヶ月
2023年10月つみたてNISA家族合計資産

新NISA開設後も積立NISAの資金は20年間非課税で運用できますので、引き続き解約などはせずに運用し、必要になった時に必要な分を取り崩していこうと考えています。

めかぶさん
めかぶさん

2022年株式市場が低調な時期もコツコツ継続つみたてしてきた結果ね

私が実践している継続運用のコツは以下の5つです。

  • 少額からスタートする
  • 毎日損益を見ない
  • 仕事を頑張る
  • 現金比率は維持し余裕を持つ
  • 含み損は将来の種蒔きと考える

投資はマインドがとても大事で、一喜一憂せず淡々とコツコツ継続できる安定した心の持ち様を保つように心がけています。

つみたてNISAは2023年で終了ですが、今から始めてもまだ遅くはありません。2024年から始まる新NISAとは別枠で非課税枠を使えます。

まだ始めてない方は新NISAの準備と捉えて始めてみてはいかがでしょうか。

楽天証券なら、楽天ポイントでつみたてNISAを始めることができますので初心者にはおススメの証券会社になります。

以下のリンクから口座開設できます。

iDeCo 20,000円

妻のiDeCoはSBI証券で運用しており、運用方針は下記になります。

  • 目的は老後資金と節税対策
  • 拠出額20,000円
  • 日本と世界に投資
  • インデックスファンドとアクティブファンドの組み合わせ

投資先と配分割合は以下のとおりです。

運用商品名雪だるま(全世界)ひふみ年金ひふみワールド年金
運用比率40%30%30%
運用金額8,000円6,000円6,000円
投資形態インデックスアクティブアクティブ
商品タイプ内外株式内外株式海外株式
信託報酬0.1102% 0.836% 1.1%
タイトル詳細を見る詳細を見る詳細を見る
iDeCo投資銘柄と運用比率

2023年9月時点での運用結果は以下の通りです。

  • 資産残高406,624円
  • 拠出金累計380,000円
  • 運用益26,624円
  • 評価損益率+7.0%

iDeCoは所得や掛け金によって、各世帯の控除額が変わってきます。

SBI証券のホームページには、『かんたん節税シミュレーション』がありますので、是非ご家庭でiDeCoをした場合、控除額がいくらになるか算出してみて下さい。

iDeCoにはメリットデメリットの両方があります。主に以下の点です。

  • 毎月の掛け金全額所得控除
  • 運用益非課税
  • 将来受取時も税制優遇措置(退職金控除・公的年金控除
  • 原則60歳まで引き出し不可
  • 加入時の手数料として2,829円
  • 口座管理手数料171円/月
  • 必ずしも税制上お得になるとは限らない(個人差がある)

iDeCoは老後資金対策です。デメリットである60歳まで引出し不可能は無かったものとして考える事が出来るため長期的に継続するためのメリットにもなり得ます。

急な出費の場合に引き出し出来ないからという理由にならないためにも生活防衛資金は確保した上で無理のない金額から始めましょう。

年に一度掛け金の変更も可能です。一時的に「加入者資格喪失書」を提出し、一時的に掛金の支払いを止める事もできます。ただし、口座の管理手数料171円/月は発生します。

iDeCoチェックポイント

■初月は、2か月分まとめて拠出になるので2か月分口座に入金忘れずに
■初月は運用管理費用が2,829円かかるのでマイナススタート
■iDeCoの目的は老後資金。毎月の上げ下げは気にせず運用。

ごつこさん
ごつこさん

SBI証券のiDeCoは運営管理費用が0円※1で、使用品ラインナップも豊富でお勧めです。資料請求は無料です。以下のリンクから資料請求できますので是非お試しください。

\ まずは資料請求から!/
【確定拠出年金(iDeCo)専用】SBI証券

※1:国民年金基金等に支払う費用は別途発生いたします。

ジュニアNISA 145,652円

ジュニアNISAの非課税口座の枠を埋めるため、10月も、10万円以上投資しました。

投資対象は三菱UFJ-eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)

投資枠10月投資金額評価額評価損益評価損益率
ジュニアNISA①72,826円2,590,138円+444,654円+20.72%
ジュニアNISA②72,826円2,594,930円+448,292円+20.88%
合計145,652円5,185,068円+892,946円+20.80%
ごつこさん
ごつこさん

計算したら含み益の合計が3年で+892,946円になっていました。びっくり!

ジュニアNISA利用目的は子ども達の教育資金と成人までの子育てにかかる費用への備えです。

こどもの教育費の目標を決めています。2028年までに1,200万円貯める事を目標にしています。現在の進捗は以下の図のとおりになります。

23年9月_教育費
23年9月_教育費

2023年10月の進捗率は88%でした。

ジュニアNISAは2024年が投資可能最終年度です。9月末が最終口座開設になります。

今年、お子様が0歳と仮定してジュニアNISAを始めた場合、満額の80万円をお子様が18歳まで非課税で運用できます。

その時の想定運用金額はいくらになるでしょうか。

三菱UFJ国際投信の一括投資シミュレーションのサイトでシミュレートしてみました。

  • 一括投資金額:80万円
  • 投資期間:18年
  • 想定リターン:5%
  • 想定リスク:5%

想定リターンでは、投資元本80万円の約二倍強の192万円になりました。

2023年11月現在、ジュニアNISAの口座開設はすでにできませんので、来年から始まる新しいNISAでの投資で教育費を貯めていくのも良い方法だと思います。

以下の記事では、子どもの教育費を貯めるために無料のライフプラン相談したことによって保険貧乏になり、14年貯蓄型保険をかけたけど30万円程度しか増えなかった実績も踏まえて詳細を書きました。

是非、子どもがまだ小さいご家庭、これから子供を授かりライフプランを立てたいと思っている方、子ども達の将来の為にもしっかりとしたライフプランを立てることをお勧めします。

そして、以下の記事を見て、無料のライフプランには甘い罠があることを知ってください。

日本個別株をナンピン買い 107,210円

10月の株式相場下落に伴い、狙っていた銘柄をナンピン買いしました。

ナンピン買いとは、購入した株式の平均購入単価を下げるために対象銘柄の株価が下がった時に買い増しすることです。

一般的にナンピン買いする時は株価が下落しているので損失が拡大する可能性があるためデメリットと言われていますが、企業業績によらない下落や、将来の業績伸長を信じられる企業なのであればメリットにもなります。

私が今回ナンピン買いした銘柄は以下の5銘柄です。

  • 日本空調サービス10株
  • 全国保証1株
  • レオス・キャピタルワークス10株
  • スノーピーク56株
  • 日本電信電話50株

この5銘柄は当分売却の予定が無く、長期で保有を考えている銘柄です。(新NISAでの買い直しは想定しています。)

スノーピークと日本電信電話は、単元株に到達するために追加購入しました。

スノーピークは株主優待券が目当てという理由もあります。

所有株数優待内容
100株以上500株未満優待券1枚
500株以上1,500株未満優待券2枚
1,500株以上優待券3枚
※毎年12月末日現在で1年以上継続して保有された株主様が対象

私たち家族は、ファミリーキャンプが家族共通の趣味なので、スノーピークのギア購入や直営のキャンプフィールド宿泊等でも使えるのでかなり欲しいと思っていた優待銘柄でした。

併せてスノーピークの製品の質、今後も長期に渡り企業価値向上に努めてくれる企業だと思っているので迷うこと無くナンピン買いしました。

ひふみ投信(レオス直販)15,000円

日本と世界の優良で成長を期待できる企業を調査分析し投資する独立系運用会社の投資信託「ひふみ」シリーズに投資しています。

2023年6月の「ひふみ投信」「ひふみワールド」「ひふみらいと」3銘柄合計の運用成績は以下のとおりでした。

  • 受渡金額合計453,005円
  • 評価金額合計479,263円
  • 評価損益+26,258円
  • 評価損益率5.76%

私は以下の理由でひふみに投資しています。

投資信託「ひふみ」シリーズを投資運用会社から直接購入できると知り、直販口座開設しました。

きっかけは、「お金のまなびば!」というyoutubeから藤野英人さんという人物を知り、書籍を購入し、考え方に感銘を受けたからです。

日本人はお金に対して不真面目という言葉に非常に目を背けたくなる半面納得感がありました。投資の本質を学ぶ事が出来ます。

ひふみアカデミー2023年10月|9月の運用成績

投資信託「ひふみ」シリーズは毎月運用報告会を開催しております。YouTubeにて配信しています。以下の記事では我が家の各銘柄別運用実績報告毎月開催のひふみ運用報告会の要約を毎月追加更新しています。気になる方は是非チェックして見て下さい。

直販口座専用アプリ「てのひらひふみ」

今まではマネーツリーで資産管理していました。直販系のひふみ投信は連携できなかったので、9月からはマネーフォワードを連携する事にしました。エクセルで管理していたのですが、アプリでひふみ投信の資産管理できるようになりました。

ひふみ投信の無料の口座開設はこちらから

新NISA口座移管手続き開始【楽天証券→SBI証券とひふみ投信へ】

2024年度から始まる新NISA制度に向けて、現状楽天証券で開設しているNISA口座から私たち家族の新NISA口座開設を予定しているSBI証券とひふみ投信への移管手続きを開始しました。

現在夫婦で運用中の楽天証券口座を楽天証券→SBI証券 楽天証券→レオス(ひふみ)に変更します。

SBI証券口座では主にインデックスファンドの購入と個別株の運用が目的です。

ひふみ投信口座では、好きなアクティブファンドを直販で購入し受益者と運用者との良好な関係を築いていきたいからです。

口座移管の手続きはそれほどかかりませんし、新規に口座開設も今はそこまで手間ではありません。

そして、決して楽天証券ダメなわけではありません。見やすく投資しやすいUI画面、楽天ポイント、カード連携での優遇、楽天経済圏で生活している方にとってはとても優秀な証券口座だと思います。

どの口座を開設するにしても2023年11月現在口座開設や、移行の手続きが大変混雑しているそうなので、2024年新NISAに向けて早めに準備しましょう。

まとめ

毎月の家計簿、運用に取り組んでいる最中で、資産形成のヒントになりそうなお伝えしていきます。

今月の資産形成のヒントはこの3つ
  • 音声で学べるVoicyは最高のプラットフォーム
  • 自分が信じることが出来る企業であればナンピン買いも後悔しない
  • 新NISAの準備はお早めに、でも運用は慌てずに考えましょう

来年から始まる新NISA制度が世間でも少しずつ話題になってきています。しかし慌てて大きなお金を投資する必要は無いと私は思います。

少しずつ、相場の値動きに慣れ安定した気持ちで運用し続けることが重要です。

それではまた、ごつこさんでした。

※本記事は、特定の銘柄や投資方法を推奨するものではございません。くれぐれも投資は自己責任・自己判断でおねがいいたします。

過去の家計簿と資産公開内容は以下の記事にまとめていますので見ていただけると嬉しいです。

Xからの読者コメントをお待ちしています。
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資産形成歴4年目。総資産2,000万円達成した筆者が家族で楽しく資産形成している実践記事を配信中。「ブログを通じて社会に貢献」を当ブログの理念とし日々邁進。
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