家計簿|資産公開
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【貯蓄率 42%】40代共働き4人家族の2023年2月資産と家計簿公開!総資産1,617万円

2023年2月資産公開アイキャッチ
ごつこさん
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
質問者さん
質問者さん

子育て世代で家計のやりくりと将来に向けて老後、子供の教育費いくら貯めれば良いか心配です。似た家族構成で参考になる記事はないかしら。

ごつこさん
ごつこさん

質問者さんの様なお悩みを持っている方に向けて、子供2人がいてこれから教育費がかかる我が家の家計簿公開・資産運用・ライフプランをお伝えする事で少しでもお役に立てればと思い発信しています。

この記事でわかること

■40代4人家族のリアルな家計簿
■40代4人家族の失敗・成功事例
■家計改善・資産形成の参考に
■投資歴3年目の資産運用状況
■節約術やお得情報、投資情報
■長期分散積立投資の過程
■投資信託ひふみシリーズ運用実績

2023年01月の役立ちそうなトピックスは以下の3点です。年初なのでトピックス多めでお伝えします。この3点を見ていただくだけでもあなたが資産形成する際のヒントになる内容ですので是非読んでみてください。

※以下のリンクから各項目の見出しに移動することができます。

以下の記事では、3年間家族協力して資産形成に取り組んできた過程で、役に立ったアイテム・サービス・アプリ・本を紹介しています。

日々の生活での役立つ情報や失敗した内容も記録として残しています。何か一つでもお役にたてればと思い、過去の家計簿と資産公開内容は以下の記事にまとめています。

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ごつこさん一家のプロフィール

gotukosan-profile
ごつこさんプロフィール

初めての方もいらっしゃると思いますので改めて自己紹介します。必要ない場合は以降のリンク【2023年02月家計簿公開】をクリックし読み進めてください。

ごつこさん  40代会社員

ごつこさん
ごつこさん

資産形成歴3年目。レオス・キャピタルワークスの企業理念「資本市場を通じて社会に貢献します」の理念に共感し、「ブログを通じて社会に貢献」を当ブログの理念とし日々邁進中です。

めかぶさん  40代会社員

めかぶさん
めかぶさん

資産運用についてはめっぽう弱い私ですが、ごつこさんが暴走しないようにしっかりと見張っていますよ。キャンプで料理作るのが何よりも大好きです。

マリンちゃん 13歳中学1年生

マリンちゃん
マリンちゃん

ごつこさんブログのお絵描き担当です。アイコンは全て私が書いてお小遣い稼ぎしています。もっと上手に書けるかな。

フィン君    10歳小学4年生

フィンくん
フィンくん

こんにちは、フィンくんだよ。僕の得意技は甘えん坊だよ。好きなものはマイクラとたかぎなおこの本だよ。毎日たかぎなおこの本を見ながら眠りにつくのが日課なんだ!

2023年02月の家計簿公開

めかぶさん
めかぶさん

毎月の振り返りはとっても大事

ごつこさん
ごつこさん

我が家はこの記事を元に毎月家族会議を開いています。子供の金融教育にも役に立つと信じて続けています。子供たちも少しずつお金について理解してきているので是非ご家庭でもお金の話してみて下さい!

我が家の家計簿作成決まり事

■2023年の年間目標貯蓄率を23%に設定。前年度実績は28%
■家計簿アプリMoneytree(課金)とエクセルを駆使して作成
家計簿長続きしない方必見!|Moneytreeで無料家計簿継続の秘訣!
※2022年9月よりマネーフォワードも活用(課金)
1年間運用してみて最適な項目設定や予算、貯蓄率を決める
■月々の収支で統一税金等も一括払い
■【食費】外食費含む【教育】習い事 文具書籍含む
■2021年6月より楽天ポイントを収入として換算
■2020年9月以降、固定費削減に着手

2023年02月の収支|貯蓄額 284,661円 貯蓄率 42%

2023年02月家計収支表Monytreeを元にエクセルで作成
2023年02月家計簿公開_Moneytreeを元に集計

貯蓄目標年間23%に対しての進捗率は以下のとおりです。

2023年_収支表_貯蓄率

2月時点で貯蓄率は-14%、進捗率は-58%です。1月のエコキュート故障が効いています。それでも2月は子ども手当などもあり巻き返しました。

2月の結果は以下のとおりです。

  • 収入 :597,913円
  • 支出 :391,899円
  • 貯蓄額:284,661円
  • 貯蓄率:42%

次に、収入と支出のトピックスです。

収入トピックス|収入合計 597,913円

今月の収入トピックスです。

収入部門

■子ども手当80,000円
■毎月分配型VGLT(米国長期国債ETF)1069円、千円超えた

子ども手当80,000円

ごつこさん
ごつこさん

2月は子ども手当が入りました。

めかぶさん
めかぶさん

こどもの教育費のためにコツコツ貯金しましょうね。

わが家の子供手当は現時点では銀行貯蓄です。2023年はジュニアNISA最後の年なので、引き落として投資に当てる予定です。

毎月分配型VGLT(米国長期国債ETF)1069円、千円超えた

わが家は米国の長期国債をETFを購入しています。保有の理由は以下のとおりです。

  • 外貨保有
  • 毎月分配
  • 株式と逆相関
  • 株価暴落時の備え
  • 資産クラスの分散
  • ETF購入時資金

資産の最大化を目的とするのであれば株式投資一辺倒での運用が良いのでしょうが、複数のアセットを保有することと債券や国債の勉強のためにも少なからず保有することにはメリットもあります。

記事を書いている3月にはSVB(シリコンバレーバンク)破綻のニュースで世界の金融市場が不安定な状況でした。

実際に米国国債を保有していると、2021年~2022年は国債版リーマンショックぐらい相場が悪く、含み損になることは容易に想像できました。

実際にわが家のVGLT(長期米国国債ETF)も購入初めて2年近く経過していますがずっと含み損を抱えています。

それでも現状の米国金利は高止まりしていますが、インフレ抑制と今のSVB破綻やクレディ・スイス問題が落ち着けば金利は下がり、債券価格は上がるフェーズに入るはずです。

そんなことを考えながら購入しているのでとても勉強になるのです。自分が出来る範囲で色々と経験してみることはとても大事ですね。

支出トピックス|676,560円

今月の支出のトピックスです。

支出部門

■電気代 46,360円
■外食家族ではま寿司に 12,077円
■お金関連の書籍購入 4,443円

電気代 46,360円

2023年2月電気代推移

昨年同月比よりも電気の使用量は抑えられているのですが、電気代は昨年より電気代は高騰。

前年と比較すると以下のとおり。

項目請求金額(円)使用量(kWh)
2022年2月46,3601,303
2022年3月45,5891,484
前年比771-181
前年比率101.69%87.8%

使用料は前年比87.8%抑えることができたのに、電気代は前年比101.69%とアップした結果になりました。こたつや電気カーペットを活用してなるべくエアコンの設定温度を高くしない様に心掛けたのですがリビングが吹き抜けの家なので効果は薄かったです。

暖房器具の電気代を比較
出典:dmarket「暖房器具の電気代を比較!上手に節約するにはどれが最適?」より

上の表は、暖房器具の1時間あたりの電気代を比較表です。ガスファンヒーターが圧倒的に安いのですが、わが家はオール電化。したがってガスヒーターは使えない。

石油ファンヒーターは以前は使用していましたが「結露する」事と「灯油を買いに行くのが面倒くさい」を理由に使用しなくなりました。

結果、メインは「エアコン」、サブで「こたつ」と「ホットカーペット」と「電気毛布」で過ごしています。

インフレ傾向、地政学的問題から当面値下がりは無いと考え、今後もあれやこれやと対応を取る必要がありそうです。

外食家族ではま寿司に 12,077円、楽天ポイントも使え150円皿があり大満足

院ですが、定期的な検査やお薬代は馬鹿になりませんが、家族の健康の為には必要な経費です。

フィンくん
フィンくん

ぼくは毎月回転寿司屋さんに行きたい!

息子のフィン君は大のお寿司好き。けれども娘のマリンちゃんはあまり生ものが好きではありません。

回転寿司はサイドメニューが豊富なため、お寿司があまり好きではないマリンちゃんも喜んで行ってくれるので、良く行きます。

2月は、はま寿司に行ってきました。良いと思った点は、楽天ポイントが使えることと、150円皿があったことです。通常は100円と200円(180円)皿が主流ですが、もう少し安い150円皿というのがあり、この値段設定がとても注文しやすいと思いました。

100円がアンカーになっているため、100円に近い値段は購入しやすい効果がありそうですね。行動経済学で言うアンカリング効果という人間の心理を利用しているマーケティング商法です。

お金関連の書籍購入 4,443円

投資、お金に関係する本を数冊購入しました。

「サイコロジー・オブ・マネー」焦らずにコツコツと「投資」や「貯蓄」を継続したい方におススメ

米国のベンチャーキャピタル「コレボレーティブ・ファンド」のパートナーであり金融コラムリストのモーガン・ハウセル著の『サイコロジー・オブ・マネー』を購入しました。

私自身、現金比率は高めに維持したり、インデックス一辺倒の運用にしない所や貯蓄率を意識した資産形成や幸福度の目標が低い点などを実践している為、共感出来る点が多く面白かったです。

共感できた言葉としては以下のとおりです。

「へぇ、そうか。でも、僕には彼が決して持っていないものがある。足るを知るということだ。つまり、”十分”の感覚さ」

誤りの余地、計画通りに進まない計画を立てる。

現金、時間等のバッファーを設ける。

不可実性、無作為性、偶然性を認める。

幸福感を得るための最良の方法は、目標を低く設定することだ。

思い通りの人生を送れる事が最良の豊かさ。

真の成功とは、ラットレースから抜け出して、心の平穏のために生きることである。

私たちが貯蓄をしているのは、予想外の出来事が起こり得る世界に対処するためなのだ。

私は世界一の投資家になれなくてもかまわない。だが、家族のためにも絶対に投資で大失敗はしたくない。

引用元:サイコロジー・オブ・マネーより

私は、「足るを知る」という言葉が大好きです。現状に満足し欲張らないことが逆説的に富を生む可能性もあります。

言葉の由来は中国の春秋戦国時代に当時の中国の国の一つであった楚の思想家老子の『足るを知る者は富む』だそうです。

現代の日本は、最低限の生活保障があり、インフラも整い、治安も良く、美味しい日本食もある。

日本に生まれただけでも幸せであり、あとは自身の身の回りを少しずつ幸福度を上げるために取捨選択していけば、何も一攫千金狙わなくとも幸福度に満ち溢れた生活ができる環境にあります。

焦らずにコツコツと「投資」や「貯蓄」を継続したいと思っている方にはおススメの書籍です。

「投資家がパパとママに伝えたい たいせつなお金のはなし」子どもと一緒に「お金」学ぼう!

子どもの金融教育の前に親が学ぶべき、そして子ども達から学ぶことはとても多いという話が詰まった書籍です。

書籍の書評記事を書きましたので是非以下のリンクよりご覧ください。

2023年02月の資産公開

総資産 1,617万円 金融資産(リスク資産)が900万円を超えました

2023年01月現在の資産運用実績は以下の通りです。

  • 総資産1,617万円
  • 前月比102.4%
  • 前月比37万円
ごつこさん
ごつこさん

2月は子ども手当が入った事、貯蓄率を維持できたこと、株式市場の好調が要因で資産が増えました。

2020年9月から2023年2月までの総資産推移グラフ
2020年9月から2023年2月までの総資産推移グラフ

上記のグラフは総資産推移です。

資産運用を計画し本格的に始めたのは2020年9月でした。当時の資産比率は現金と保険が資産の全てでした。そこから2年が経過し、総資産・投資比率上昇下降を繰り返しながらも右肩上がりでした。

金融資産(リスク資産)が900万円を超えてくると、一日の値動きで数万~数十万単位で動くことがあります。しかし徐々に投資資金を増やしていったため値動きに慣れる時間を十分に取れたことで、毎日安眠することができます。

子育て世代は、教育資金や、生活防衛費、医療費、突発的な出費など現金が必要な時期のため投資に全振りは出来ません。少しずつ着実に投資資金を増やしていきました。

以下の理由で現金保有を厚めにしています。投資商品の中には米国長期国債ETFや、アクティブファンドを組み合わせる事により値動きの違う資産を組み入れる事での分散効果と暴落時の安全パイも組み込んでおります。

年間目標値は前年度の収支から今年想定される大きな支出の増減、収入の増減を大雑把に予想し決定しました。

これからつみたてNISAやiDeCoなどの非課税制度を使って投資を始めてみたい方、子育て世代で資産形成に取り組みたい方、是非、ご自身のリスク許容度を図った上で小額から投資を始めてみて下さい。コツコツ実践すれば必ず結果はついてきます。

一緒に頑張りましょう!

全体の資産比率|現金22% 保険22% 投資56%

2023年02月資産クラス別比率
2023年02月資産クラス別比率

投資継続と成功の秘訣はアセットアロケーション(資産配分)にあり!とも言われるくらいとても重要な要素です。毎月しっかりとリスク資産の比率を確認し、現金比率を極端に減らさずにいる事で、追加投資の余力を残し心の平穏を保てる配分の維持を目指します。

23年2月23年1月22年12月22年11月22年10月22年9月22年8月22年7月22年6月22年5月22年4月22年3月22年2月22年1月 21年12月 21年11月 21年10月21年9月21年8月21年7月21年6月21年5月21年4月21年3月20年9月
投資56%55%50%54%53%52%49.2%47%48%42%40%36%33%32%32%26%23%20%15%14%14%9%6%4%0%
現金22%23%28%23%24%24%28.9%31%28%34%56%40%42%43%43%47%50%52%57%58%56%61%63%53%36%
保険22%22%22%23%23%24%21.9%22%24%24%30%24%25%25%25%27%27%28%28%28%30%30%31%43%64%
月別資産比率推移
  • 現金比率が1%減少
  • 投資比率が1%増加
  • 学資保険は毎月3,000円増のフェーズ。年利換算で約1.21%

急な出費でも対応できるように100万円はすぐに動かせる準備をしる状態にしたいのですがまだまだ余裕があるわけではありません。

そして2024年から新NISAが始まり、1800万円/人の非課税投資枠が与えられます。

だからと言って焦って持っている現金を全て投資商品に充てるのはNGです。なぜなら心理的に一度投資した商品を換金するには心理的な負担が大きいからです。

急な出費が必要になった時、株式市場が暴落になっていたら?もしくは株式市場が上昇局面で今後値上がりが大きく期待できそうだったら?

どちらもどの様な行動をとればいいか迷いますよね。特に30代から40代における子育て世代のご家庭では急な出費が多いものです。

何に使うかわからないが貯蓄の目的は予想外の事象に対応するために必要ということをいかの『サイコロジー・オブ・マネー』という書籍で学びました。

これから資産形成や資産運用に取り組もうと思っているあなたにぜひおすすめしたい書籍です。私は資産運用で一番重要なことはメンタルだと思っています。

下手に値上がり銘柄100選・億越えトレーダーの投資本みたいな本を購入するよりも、心理学や行動経済学が盛り込まれた書籍を購入する方が、勝率が上がる可能性は高く感じます。

まして、子育て世代で資産運用を考えているのであれば投資はギャンブルではなく家族を幸せにするための手段です。

だから、勝ちにいくのではなく、負けない投資戦略が必要なのです。

投資実績|2月投資額 110,104円

我が家の投資方針は以下のとおりです。

投資の世界では有名な戦略の、『コア・サテライト戦略』で資産運用を考えています。

コア(中核):守りの資産
つみたてNISA、ジュニアNISA、iDeCo、米国ETFは守りの資産として全世界株式や、全米株式インデックスをメインにします。
サテライト(衛星):攻めの資産
日本の個別株、仮想通貨を攻めの資産として、投資金額の20%以下で運用します。現状、攻めの資産は4%以下のため、今後勉強しつ攻めの資産を増やしていく予定です。

運用方針つみたてNISA(コア) ジュニアNISA(コア) iDeCo (コア)米国ETF(コア) その他投資(サテライト)
投資目的老後資金 教育費用 教育費用  子供への相続 老後資金 節税対策 キャッシュフローの改善 少額からの投資経験
投資対象 全世界・S&P500 VTI VT SBI・Vシリーズ SBI雪だるま VYM SPYD HDV 日本個別株、投資信託スポット購入
投資方法 毎月定期積立 タイミング投資
定期積立
毎月定期積立 タイミング投資 タイミング投資
運用期間 20年 成人まで(10年以上) 15年 ホールド ホールド
積立金額 年間40万(月約3.3万)×2 年間20万×2 3年120万 年間18万円(月1.5万円) 規程なし 規定なし
備考 52歳頃 債券多めの比率に変更 SBI証券で口座開設
円貨決済しかできない
年金保険解約金財源
2021年7月スタート
2022年5月企業型DC加入により一時休止
2023年1月拠出再スタート
外貨決済
ViX指数20以上購入を目指す
機会損失を避け小額投資も実施VYM60% HDV20% SPYD20%
安定型ポートフォリオ目指す
SBIネオモバイル証券
SBI・Vシリーズ
ひふみ投信
仮想通貨勉強として今後検討
資産全体の5-20%程度
ごつこさん一家の投資方針

2023年2月の総投資額は110,104円でした。ETF(上場投資信託)を少し買い増ししました。月間投資の内訳は以下のとおりです。

投資枠投資金額
つみたてNISA①32,333円
つみたてNISA②32,333円
ひふみ投信15,000円
ジュニアNISA①11,000円
ジュニアNISA②11,000円
iDeCo20.000円
ETF 8439円
日本個別株  0円
投資信託 0円
合計110,104円
2023年1月投資額

つみたてNISA、投資信託、ひふみ投信、ジュニアNISAの一部は毎月一定額の積立投資です。 2月は市場が好調だったため、高配当狙いの日本個別株購入はありませんでした。

つみたてNISA 64,666円【2年5か月・2年継続】

コツコツつみたて継続してきたつみたてNISAもついに2年4ヶ月継続中です。我が家のつみたてNISA運用の目的は以下のとおりです。

  • 目的は老後資金、教育資金、サイドFIREを目指す為の土台
  • 2021年から夫婦二人分40万×2=80万積立設定済み
  • 投資先は、米国と全世界約半々

つみたてNISAの詳細については以下の記事をご覧ください。

2023年01月までのつみたてNISA2口座分の結果は以下のとおりです。

  • 合計運用益+14,6315円
  • 合計評価損益率8.28%
ごつこさん
ごつこさん

2024年にスタートする新NISAには現在のつみたてNISA非課税枠が含まれないそうです。よって現行のつみたてNISAは2023年のつみたてで終了し、20年間非課税で運用できます。

私が実践している継続運用のコツは

  • 少額からスタートする
  • 毎日損益を見ない
  • 仕事を頑張る
  • 現金比率は維持し余裕を持つ
  • 含み損は将来の種蒔きと考える

投資はマインドがとても大事で、一喜一憂せず淡々とコツコツ継続できる安定した心の持ち様を保つように心がけています。

つみたてNISAは2023年で終了ですが、今から始めてもまだ遅くはありません。楽天証券なら、楽天ポイントでつみたてNISAを始めることができますので初心者にはおススメの証券会社になります。

以下のリンクから口座開設できます。

SBIネオモバイル証券|日本個別株0円

我が家の日本個別株を購入する理由は以下の3点です。

  • 目的は勉強の為の少額投資、キャッシュフローの改善
  • 高配当株メイン(バリュー株)
  • 魅力的で応援したい、継続した利益が出せる企業を見つける(グロース株)

個別の日本株はSBIネオモバイル証券で購入しています。1株から購入できる事、証券口座を分ける事でわかりやすくするためです。

2022年9月29日公式発表にて、2024年3月13日(月)頃、株式会社SBI証券と経営統合するそうです。

SBI証券でも1株から購入出来るようになりSBIネオモバイル証券の立ち位置が無くなったからという事と、SBI証券にリソースを集中される事でよりユーザーに還元できる体制にする為だそうです。詳しくは以下の公式サイトをご覧ください。

SBI証券の口座が無い場合は、自動統合後独立サービス「ネオモバコース」になるそうです。順次公式発表されるそうです。

▶SBI証券とSBIネオモバイル証券の経営統合に関するお知らせ


今月の銘柄購入はありませんでした。

この円グラフは、43juniというWEBベースのアプリを使用しています。一番の魅力は、セクター(業種)別を簡単にグラフ化してくれる所です。このグラフを見るだけで分散比率が一目でわかります。

日本の配当金は、配当金控除(総合課税)という制度があり、年収695万以下であれば控除した方が有利なので為替リスク軽減、円での配当目的で今後も適宜買い足ししたいと思います。以下の記事では43juniの魅力と詳しい使用方法をまとめています。

現在購入銘柄数は24銘柄です。1銘柄も単元化(100株)していませんが、コツコツ分散投資し買い増ししていく予定です。

iDeCo 20,000円

我が家のiDeCoはSBI証券で運用しています。iDeCoの運用方針は以下のとおりです。

  • 目的は老後資金と節税対策
  • 証券会社はSBI・全世界株式インデックス・ファンド(通称雪だるま)で運用したかったのでSBI証券に決めました
  • 拠出額20,000円
  • 日本と世界に投資
  • インデックスファンドとアクティブファンドの組み合わせ

投資先と配分割合は以下のとおりです。

iDeCo_2023年2月運用実績
iDeCo_2023年2月運用実績
運用商品名雪だるま(全世界)ひふみ年金ひふみワールド年金
運用比率40%30%30%
運用金額8,000円6,000円6,000円
投資形態インデックスアクティブアクティブ
商品タイプ内外株式内外株式海外株式
信託報酬0.1102% 0.836% 1.1%
タイトル詳細を見る詳細を見る詳細を見る
iDeCo運用構成表

iDeCo2023年2月時点での運用結果は以下の通りです。

  • 資産残高  225,917円
  • 拠出金累計 220,000円
  • 運用益    5,917円
  • 評価損益率   2.69%

iDeCoは所得や掛け金によって、各世帯の控除額が変わってきます。SBI証券のホームページには、『かんたん節税シミュレーション』がありますので、是非ご自身のご家庭でもしiDeCoをした場合、控除額がいくらになるか算出してみて下さい。

  • 毎月の掛け金全額所得控除
  • 運用益非課税
  • 将来受取時も税制優遇措置(退職金控除・公的年金控除
  • 原則60歳まで引き出し不可
  • 加入時の手数料として2,829円
  • 口座管理手数料171円/月
  • 必ずしも税制上お得になるとは限らない(個人差がある)

iDeCoは老後資金対策です。デメリットである60歳まで引出し不可能は無かったものとして考える事が出来るため長期的に継続するためのメリットにもなり得ます。

急な出費の場合に引き出し出来ないからという理由にならないためにも生活防衛資金は確保した上で無理のない金額から始めましょう。

年に一度掛け金の変更も可能です。一時的に「加入者資格喪失書」を提出し、一時的に掛金の支払いを止める事もできます。ただし、口座の管理手数料171円/月は発生します。

iDeCoチェックポイント

■初月は、2か月分まとめて拠出になるので2か月分口座に入金忘れずに
■初月は運用管理費用が2,829円かかるのでマイナススタート
■iDeCoの目的は老後資金。毎月の上げ下げは気にせず運用。

ごつこさん
ごつこさん

SBI証券のiDeCoは運営管理費用が0円※1で、使用品ラインナップも豊富でお勧めです。資料請求は無料です。以下のリンクから資料請求できますので是非お試しください。

\ まずは資料請求から!/
【確定拠出年金(iDeCo)専用】SBI証券

※1:国民年金基金等に支払う費用は別途発生いたします。

ジュニアNISA 22,000円【大学用教育資金の目標金額決定(1,200万円)】

ジュニアNISAは2016年1月から「未成年者少額投資非課税制度」です。最長5年非課税機関があるので子供の教育資金を効率的に運用できる箱のようなものです。当初は当事者が18歳になるまで引出し不可という資金拘束があり使いにくい制度だったのですが制度廃止決定したことにより2024年以降は自由に払い出しできるようになるため逆に使いやすくなった制度になります

✓我が家のジュニアNISA投資の目的

わが家のジュニアNISA投資の目的は以下のようになります。

我が家の投資銘柄は以下の3銘柄になります。それぞれ用途を分けて運用しています。

  1. SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
    用途:子供の教育資金として
  2. VTバンガード トータル ワールド ストックETF
    用途:子供の教育資金、子供への贈与、配当の勉強として
  3. 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(通称オルカン)
    用途:子供の金融教育として(子供のお小遣い・お年玉

✓大学用の教育資金の目標金額を5年後の2028年までに600万円/人に設定 進捗率70%
2028年までの教育費目標金額1,200万円
2028年までの教育費目標金額1,200万円

前提条件として知っておいていただきたい事として、我が家は教育資金全てをジュニアNISAという投資商品で賄おうとは思っておりません。

2022年12月現在で、我が子の年齢学年は上の子が13歳の中学一年生。下の子が10歳の小学四年生です。

高校進学までの学費に関しては毎月のキャッシュフローで賄おうと考えております。したがって大学進学費用について検討ました。

上の子の大学受験は令和10年の5年後になります。下の子の大学受験は令和13年の9年後になります。それまではまだ期間がありますので保険+現金+投資の3本で備える予定です。

なぜ投資だけで運用しないの?なぜ現金だけで貯蓄しないの?なぜ学資保険だけで運用しないの?と思う方もいるかもしれませんがそれぞれ一長一短があります。

少なくとも上の子が大学入学から下の子が大学卒業までの期間は8年間ありますのでその間に株式市場が冬の時代で含み損を抱えていると、教育資金必要時に売るに売れないケースが想定されます。

その間に現金及び保険の貯蓄があれば、バッファー的に機能する事ができます。なので、我が家の教育資金は保険と投資と現金の3本立てで積立していく方針です。

しかしながら実際にいくらまで積立貯蓄すればいいのか皆目見当もつかない現状もあります。

今後、第一子の進路によってはある程度方向性が見えてくるとおもいますが上限値は少なからず決めておこうかとも考えていますのでまとまり次第記事にします。

今のところ想定している金額は一人600万円×2の1200万円です。国立大学想定のざっくり計算ですが

  • 年間授業料50万円×4年間=200万円
  • 仕送り8万円×4年間=384万円
  • 雑費=16万円

もちろん上記金額は皮算用ですし、奨学金を借りるという手段も考えられます。しかし、親としては奨学金に苦労した経験も考えこれくらいなら出せるよ。

それ以上どうしても学びたいことがあるならば奨学金を借りるのも手だよといった方向性にしたいと考えています。

ということで、現時点での大学用教育資金貯蓄目標1,200万円に対しての現時点の進捗率は以下の図になります。

✓令和5年度税制改正の大綱にてジュニアNISAのロールオーバー自動化決定

2024年から始まる改正新NISA制度の主要項目に新たに盛り込まれた改正にジュニアNISAのロールオーバー自動化があります。

今までは非課税期間が終了する5年目の年末にロールオーバーの案内メールが来て、自身で申請しないと、特定口座に自動で移管されるため注意が必要でした。自動でロールオーバー(継続管理勘定)に移してもらえる為、とても便利になりました。

2023年2月ジュニアNISA①
2023年2月ジュニアNISA①
2023年2月ジュニアNISA②
2023年2月ジュニアNISA②

ジュニアNISAは2021年に子供二人分口座開設しました。2022年12月現在の投資経過は以下のようになります。

  • 2021年買付余力160万円➡160万円満額投資完了
  • 2022年買付余力160万円➡160万円満額投資完了
  • 2023年買付余力160万円➡28万円
  • 3年合計480万円投資可能

ジュニアNISAは毎月定期購入とスポット購入の二軸で投資しています。2022年の投資可能上限一杯投資できましたので2023年最終年度も満額投資できるように資金を準備していきたいと考えています。

投資可能期間が短い為、個別銘柄への投資ではなく、SBIV全米ETFや全世界ETF(VT)等の長期で運用に適した銘柄を選定して運用しています。

ごつこさん
ごつこさん

2022年は何とか子供二人分満額買い付けする事が出来ました。2023年最終年160万円投資可能枠を何とか埋めるため、全力で資産形成に取り組み、投資資金を捻出していきます。

ひふみ投信(レオス直販)15,000円

2023年01月の「ひふみ投信」「ひふみワールド」「ひふみらいと」3銘柄合計の運用成績は以下のとおりでした。

  • 評価金額合計 332,062円
  • 受渡金額合計 333,009円
  • 評価損益   -947
  • 評価損益率 -0.284%

アクティブファンドは確かにインデックスファンドに比べて信託報酬も高く、過去を見るとインデックスファンドに勝てるアクティブファンドは数少ないという事は分かった上で投資しています。私は以下の理由でひふみに投資しています。

投資信託「ひふみ」シリーズを投資運用会社から直接購入できると知り、直販口座開設しました。

きっかけは、「お金のまなびば!」というyoutubeから藤野英人さんという人物を知り、書籍を購入し、考え方に感銘を受けたからです。

日本人はお金に対して不真面目という言葉に非常に目を背けたくなる半面納得感がありました。投資の本質を学ぶ事が出来ます。8月に口座開設しました。初回積立開始は10月です。

今はグロース株(成長株)が弱い時期なので、ひふみは「ひふみの要塞を構築した」という表現から今後の相場に向けた対策を講じております。

ひふみアカデミー2023年3月度|2月運用成績

投資信託「ひふみ」シリーズは毎月運用報告会を開催しております。YouTubeにて配信しています。以下の記事では我が家の各銘柄別運用実績報告毎月開催のひふみ運用報告会の要約を毎月追加更新しています。気になる方は是非チェックして見て下さい。

直販口座専用アプリ「てのひらひふみ」

今まではマネーツリーで資産管理していました。直販系のひふみ投信は連携できなかったので、9月からはマネーフォワードを連携する事にしました。エクセルで管理していたのですが、アプリでひふみ投信の資産管理できるようになりました。

ひふみ投信の無料の口座開設はこちらから

子供の金融教育に取り組んでいます

わが家は、家族全員で資産形成に取り組みたいと思いスタートしました。

日々の暮らしの中でお金の事、仕事の事、経済の事、投資の事、を親子で一緒に勉強していきたいと思って今まで色々取り組んできました。

今後、当記事内で取り組んだ事例を、失敗談なども交えて紹介していきます。

2月の資産形成家族会議|お年玉で株を購入検討

2月の家族会議で、子供たちがもらったお年玉で株を買う計画をしました。どんな銘柄にするかは子供たちと一緒に考えて決めたいと思います。

2月の資産形成家族会議|ChatGPTの凄さを子どもたちと共有

ChatGPT

世間で今話題の対話型AI、ChatGPT。世界の人々はこのAI技術に衝撃を受け、2022年11月30日に公開されてからわずか2ヶ月の史上最速でアクティブユーザー1億人突破しました。

子供たちの将来に関わる大事な転換点だと思い、毎月の家族会議で一緒に使ってみることにしました。

最初の質問は、『ChatGPTについて子供にもわかりやすい説明をユーモアも交えて400文字程度でお願いします。』という質問をしてみました。

ChatGPT-子供に説明

自分で返答に確実性が無いということも話し言葉で楽しく説明してくれました。子どもたちも少しは理解できたみたいです。

続けて、『もっと詳しく続けて下さい。』という、主語を付けずに『もっと』という抽象的なニュアンスで質問してみました。

ChatGPTについてもっと詳しく
めかぶさん
めかぶさん

すごい!なにこれ

ごつこさん
ごつこさん

次に、今後AIに代替される職業や代替できない職業を聞いてみたよ。

ChatGPT-AIに代替される職業

質問をAIに代替される職業と代替されない職業を聞きたかったのに、分かりにくい間違った質問をしてしまったのですが、質問の意図をしっかりと予測して答えてくれました。

めかぶさん
めかぶさん

今の時点でAIに負けていてどうするのよ!

ごつこさん
ごつこさん

子ども達が将来どんな仕事をするかわからないけれども少し未来を想像して職業を選択することはとても大事だと思います。AIを知り、使いこなせるようになってほしいですね。

ほんの十数年前、2007年アップルよりiphoneが発表されてからスマートフォンが爆発的に普及し、世の中はグローバル経済にゲームチェンジしました。

今回登場したChatGPTもその時と同じくらいの経済や産業構造がガラッと変わるゲームチェンジ感が漂っています。

今後も興味を持って動向を見ていきたいと思います。

まとめ:貯蓄率42% 総資産 1,617万円 2月投資額 110,104円

今月の資産形成のヒントはこの3つ
  • 外食家族ではま寿司に 12,077円、楽天ポイントも使え150円皿があり大満足
  • 「サイコロジー・オブ・マネー」焦らずにコツコツと「投資」や「貯蓄」を継続したい方におススメ
  • 「投資家がパパとママに伝えたい たいせつなお金のはなし」子どもと一緒に「お金」学ぼう!

貯蓄」「投資」「消費」「浪費」全て大切です。バランス良く家計をコントロールしてコツコツ資産形成しましょう!

それではまた、ごつこさんでした。

※本記事は、特定の銘柄や投資方法を推奨するものではございません。くれぐれも投資は自己責任・自己判断でおねがいいたします。

過去の家計簿と資産公開内容は以下の記事にまとめていますので見ていただけると嬉しいです。

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ABOUT ME
ごつこさん
ごつこさん
資産形成ブロガー
資産形成歴4年目。総資産2,000万円達成した筆者が家族で楽しく資産形成している実践記事を配信中。「ブログを通じて社会に貢献」を当ブログの理念とし日々邁進。
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