家計簿|資産公開
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【貯蓄率66%】|40代共働き4人家族の2022年12月資産と家計簿公開!総資産1,608万円

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ごつこさん
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
質問者さん
質問者さん

子育て世代で家計のやりくりと将来に向けたライフプランを考えるのは大変。いくらお金を稼いでも子供にかかるお金が心配です。FPに相談も有料や無料でも保険を進められたりするので気乗りしないし、参考になるサイトは無いかしら。

ごつこさん
ごつこさん

質問者さんの様なお悩みを持っている方に向けて、2人の子供がこれから教育資金がかかってくる時期の我が家の家計簿公開・資産運用・ライフプランをお伝えする事で少しでもお役に立てればと思い発信しています。

この記事でわかること

■40代4人家族のリアルな家計簿
■40代4人家族の失敗・成功事例
■家計改善・資産形成の参考
投資歴2年目資産運用状況
節約術やお得情報、投資情報
長期分散積立投資の過程
■投資信託ひふみシリーズ運用実績

2022年12月の読者に役立ちそうなトピックは以下の3点です。この3点を見ていただくだけでもあなたが資産形成する際のヒントになる内容ですので是非読んでみてください。

リンクで各項目の見出しに移動することができます。

3年間家族協力して資産形成に取り組んできた過程で役立ったアイテム・サービス・アプリ・本を紹介しています。

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ごつこさん一家のプロフィール

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ごつこさんプロフィール

初めての方もいらっしゃると思いますので改めて自己紹介します。必要ない場合は以降のリンク【2022年12月家計簿公開】をクリックし読み進めてください。

ごつこさん  40代会社員

ごつこさん
ごつこさん

資産形成歴3年目。レオス・キャピタルワークスの企業理念「資本市場を通じて社会に貢献します」の理念に共感し、「ブログを通じて社会に貢献」を当ブログの理念とし日々邁進中です。

めかぶさん  40代会社員

めかぶさん
めかぶさん

資産運用についてはめっぽう弱い私ですが、ごつこさんが暴走しないようにしっかりと見張ってますよ。キャンプで料理作るのが何よりも大好きです。

マリンちゃん 13歳中学1年生

マリンちゃん
マリンちゃん

ごつこさんブログのお絵描き担当です。アイコンは全て私が書いてお小遣い稼ぎしています。もっと上手に書けるかな。

フィン君    10歳小学4年生

フィンくん
フィンくん

こんにちは、フィンくんだよ。僕の得意技は甘えん坊だよ。好きなものはマイクラとたかぎなおこの本だよ。毎日たかぎなおこの本を見ながら眠りにつくのが日課なんだ!

2022年12月の家計簿公開

めかぶさん
めかぶさん

毎月の振り返りはとっても大事

ごつこさん
ごつこさん

我が家はこの記事を元に毎月家族会議を開いてます。子供の金融教育にも役に立つと信じて続けてます。子供たちも少しずつお金について理解してきているので是非ご家庭でもお金の話してみて下さい!

我が家の家計簿作成決まり事

■2022年の年間目標貯蓄率を20%に設定。前年度は33%
■家計簿アプリMoneytree(課金)とエクセルを駆使して作成
家計簿長続きしない方必見!|Moneytreeで無料家計簿継続の秘訣!
※2022年9月よりマネーフォワードも活用(課金)
1年間運用してみて最適な項目設定や予算、貯蓄率を決める
■月々の収支で統一税金等も一括払い
■【食費】外食費含む【教育】習い事 文具書籍含む
■2021年6月より楽天ポイントを収入として換算
■2020年9月以降、固定費削減に着手

2022年12月の収支|貯蓄額 1,081,549円 貯蓄率66%

2022年12月家計収支表Monytreeを元にエクセルで作成
2022年12月家計簿公開_Moneytreeを元に集計

12月の結果は以下のとおりです。

  • 収入 :1,635,011円
  • 支出 :553,462円
  • 貯蓄額:1,081,549円
  • 貯蓄率:66%

次に1年間の月別収支表を見てみましょう。

2022年_年間収支表(目標値有)
2022年年間収支表(目標値有)
めかぶさん
めかぶさん

マイナスの月もあったけど12月の収入で何とか挽回できたね。

ごつこさん
ごつこさん

中盤は、突発的な支出があり本当に貯蓄できなくて苦労しました。

2022年は貯蓄率目標を20%に設定していましたが、結果28%と大幅達成出来ました。達成の大きな要因は短期的に私の残業収入が多かった事、めかぶさん(妻)が正職員になり収入がUPしたことが要因でした。

収入トピックス|収入合計 1,635,011円

今月収入のトピックスです。給料以外でも毎月少額ではありますが収入が入るようになりました。主にメルカリ出品と配当金です。子供手当も収入として計上しています。

収入部門

■配当金 27,145
■メルカリ1,680円
■住宅ローン控除 200,000円
■ボーナス 787,309円

【収入】配当金 27,145

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月別日米配当金推移

12月は米国高配当ETFの配当月と日本個別株の配当月が重なっているため配当金が多い月になっています。コツコツと買い増ししてきた結果配当金は12月単月で27,145円となり、2022年合計配当金はでの合計配当金は80,269円になりました。2021年の配当金合計は21,793円でしたので実に約3.6倍になりました。

めかぶさん
めかぶさん

あれ?年間合計足すと我が家の固定資産税くらいの金額になっているんじゃない?

ごつこさん
ごつこさん

そうなんです。第一目標として固定資産税の金額は狙っていました。暫くは配当金再投資しますが気持ち的には安心しますよね。合理的に考えると配当金を出さないインデックスファンドが資産の最大化が有利なのは承知の上で気持ちの面で高配当株に投資している側面は多大にあります。

【収入】メルカリ出品2品販売 1,680円

タイトル合計22年12月22年11月22年10月22年7月22年6月22年5月22年4月22年3月22年2月22年1月21年12月21年 11月21年10月21年9月21年8月21年7月21年6月
出品数134261261343478201595425
販売数88249424433461612123313
収益61,8971,6802,4533,6275,3461,0122,1161,2751,4511,1311,7233,6237,9317,4167,1452,2522,4689,248
2022年12月31日現在のメルカリ販売状況
めかぶさん
めかぶさん

12月は忙しかったので2品出品で終わってしまいました。

ごつこさん
ごつこさん

2/2で売る事ができたので良かったんじゃないですか。一品の売り上げ単価は数百円ですが不用品がお金になるのですからとてもありがたいサービスです。

子供服まとめ売りする時のこだわりは以下の5点です。少し工夫するだけで閲覧数と成約率が上がりますので、子供用のサイズアウト衣類があればまとめて販売してみましょう。

  • 2~3点まとめ売り
  • サイズを写真に乗せる
  • 季節性の衣服をまとめ売り
  • 種類でまとめ売り(ボーダーシャツ、チェックシャツ、パンツ等)
  • 汚れている個所はしっかりと文章と写真で伝える
  • リセールバリューも考慮した買い物が出来る
  • 子供の金融教育になる
  • 販売したお金で、欲しかった品物を安く購入出来る
  • 梱包、撮影に、配送に時間がかかる
  • 配送料が値上がりしたことで利幅が少なくなった
  • 毎月安定収入ではない
  • 売上金額を引き出す時手数料かかる
めかぶさん
めかぶさん

配送料が35円~値上がりし利益が取りにくくなりました。なるべく値下げせずに若干販売価格を上げる必要がありますね。私たちも購入する場合はあまり値引き交渉をしない様に心がけています。

【収入】住宅ローン控除最終年 20万円 住宅用で貯蓄しましょう

我が家の住宅ローン控除は今回の還付金で10年経過したので最後の還付金になりました。3年ほど前までは、完全に住宅ローン控除も収入の当てにしていました。今考えるとなんて無謀なことをしていたんだと反省しおります。

今後、住宅購入される方の住宅ローン控除は

  • 住宅ローンの年末残高に対して0.7%の減税
  • 控除期間13年間

仮に年末残高2,000万円の場合、14万円になります。住宅ローン以外に、毎年発生する費用は様々あります。代表的な費用として挙げられるのは以下のとおりです。

  • 固定資産税
  • 住宅修繕費と
  • 地震保険
  • 火災保険の
  • リホーム

住宅購入後10年以上経過すると、急速に様々な個所が経年劣化で壊れていきます。特に電化製品、冷暖房費は顕著です。しかも高額な場合が多いです。

我が家も、直近で8月にエアコンの故障、12月(当ブログを執筆中)エコキュートの故障が発生しています。

このように故障する時期というのはある程度同時期になる場合が多いこと、10年以上経過する家屋の故障個所が出てくる事を想定し貯蓄しておくことをお勧めします。

【収入】ボーナス 787,309円(夫婦2人合算)

めかぶさん
めかぶさん

4月に正職員になって初めて正規のボーナスを受け取ることができました。

ごつこさん
ごつこさん

夫婦2馬力で収入があると本当に助かります。めかぶさんありがとう!

日本人の平均賃金が上がらず、給料をアップさせるのが至難な昨今、妻が正職員になりボーナス満額支給されるのは家計に本当に助かります。とても私ひとりの給料では生活+貯蓄は出来ませんでした。

支出トピックス| 553,462円

今月の支出のトピックスです。

支出部門

■買い物 70,044円
■外食費 28,480円
■ふるさと納税 25,000円

【支出】買い物 70,044円

フィンくん
フィンくん

12月はクリスマスだね。サンタさんにプレゼントお願いしなきゃ!

ごつこさん
ごつこさん

サンタさんにも予算があるそうだから相手の事を考えてお願いするんだぞ。

12月は収入も多い月ですが何かとイベントが多い月でもありますので支出も多くなる傾向にあります。サンタさんに前金でお金を渡さないといけないので

【支出】外食費 28,480円

外食費が28,480円と高騰した主な要因は以下のとおりです。

  • 私の東京取材旅行滞在中の外食費
  • 家族でくら寿司

東京取材旅行中主に夕食費用にお金を使いました。一人旅で一人で食事だったため居酒屋でゆっくり食事しました。入ったお店が悪かったのか値段は高く味もいまいちだったのが残念でしたが、行き当たりばったりの旅のため仕方のない部分はあります。

マリンちゃん
マリンちゃん

私は生もの嫌いだからあまりお寿司屋さん好きではないけど回転寿司はサイドメニューもたくさんあるから好きなの。

娘が生もの嫌いという事もあり、回転寿司屋に行くことが多いです。わざわざお寿司屋さんに行ってまでうどんやおいなりさんやお肉を食べなくてもと思いますが家族全員が喜べるので今後も定期的に通うことになるでしょう。

くら寿司は楽天ポイントを使うことが出来ます。

ふるさと納税

ふるさと納税は、サラリーマンが節税できる数少ないイベントです。適宜ふるさと納税返礼品を購入していますが、正確に購入金額を把握するためには12月の源泉徴収票を確認した後に調整すると良いです。

我が家は最終調整で12月30日楽天ふるさと納税で以下の3品を購入しました。いずれも食品関係でこれから届くためとても楽しみです。

2022年12月の資産公開

総資産 1,608万円

2022年12月現在の資産運用実績は以下の通りです。

  • 総資産1,608万円
  • 前月比103.7%
  • 前月比580,638円
ごつこさん
ごつこさん

12月は収入が多くなる月です。貯蓄額は100万円以上でしたが、世界のマーケットが落ち込んだ事で投資の資産クラスの落ち込みが酷かったので増減額は58万円程度になりました。ただし、毎月の投資は継続していましたのでいずれグングン上がる事を期待しています。

2020年9月から2022年12月までの総資産推移グラフ
2020年9月から2022年12月までの総資産推移グラフ

上記のグラフは2年間の総資産推移です。

資産運用を計画し本格的に始めたのは2020年9月でした。当時の資産比率は現金と保険が資産の全てでした。そこから2年が経過し、総資産・投資比率は右肩上がりでした。

子育て世代は、教育資金や、生活防衛費、医療費、突発的な出費など現金が必要な時期のため投資に全振りは出来ません。少しずつ着実に投資資金を増やしていきました。

以下の理由で現金保有を厚めにしています。投資商品の中には米国長期国債ETFや、アクティブファンドを組み合わせる事により値動きの違う資産を組み入れる事での分散効果と暴落時の安全パイも組み込んでおります。

年間目標値は前年度の収支から今年想定される大きな支出の増減、収入の増減を大雑把に予想し決定しました。2022年度は諸事情があり、旅行や家族に対してお金を使おうと決めていた為貯蓄率を少なく見積もっています。

これからつみたてNISAやiDeCoなどの非課税制度を使って投資を始めてみたい方、子育て世代で資産形成に取り組みたい方、是非、ご自身のリスク許容度を図った上で小額から投資を始めてみて下さい。コツコツ実践すれば必ず結果はついてきます。

一緒に頑張りましょう!

全体の資産比率|現金28% 保険22% 投資50%【現金比率が前月比5%UP】

2022年12月資産クラス別比率
2022年12月資産クラス別比率
22年12月22年11月22年10月22年9月22年8月22年7月22年6月22年5月22年4月22年3月22年2月22年1月 21年12月 21年11月 21年10月21年9月21年8月21年7月21年6月21年5月21年4月21年3月20年9月
投資50%54%53%52%49.2%47%48%42%40%36%33%32%32%26%23%20%15%14%14%9%6%4%0%
現金28%23%24%24%28.9%31%28%34%56%40%42%43%43%47%50%52%57%58%56%61%63%53%36%
保険22%23%23%24%21.9%22%24%24%30%24%25%25%25%27%27%28%28%28%30%30%31%43%64%
月別資産比率推移
  • 現金比率が5%増加
  • 投資比率が4%減少
  • 学資保険は毎月3,000円増のフェーズ。年利換算で約1.21%

12月は、収入が多い月の為現金比率が5%上がりました。併せて株式市場の落ち込みから投資比率は減少。2023年がジュニアNISA投資可能最終年のため必要以上に投資に回さずに、2023年にしっかりとジュニアNISA80万円×2人分を使いきれるように現金比率をコントロールしていきます。

投資継続と成功の秘訣はアセットアロケーション(資産配分)にあり!とも言われるくらいとても重要な要素です。毎月しっかりとリスク資産の比率を確認し、現金比率を極端に減らさずにいる事で、追加投資の余力を残し心の平穏を保てる配分の維持を目指します。

投資実績|12月投資額 189,902円

我が家の投資方針は以下のとおりです。

投資の世界では有名な戦略の、『コア・サテライト戦略』で資産運用を考えてます。

コア(中核):守りの資産
つみたてNISA、ジュニアNISA、iDeCo、米国ETFは守りの資産として全世界株式や、全米株式インデックスをメインにします。
サテライト(衛星):攻めの資産
日本の個別株、仮想通貨を攻めの資産として、投資金額の20%以下で運用します。現状、攻めの資産は4%以下のため、今後勉強しつ攻めの資産を増やしていく予定です。

運用方針つみたてNISA(コア) ジュニアNISA(コア) iDeCo (コア)米国ETF(コア) その他投資(サテライト)
投資目的老後資金 教育費用 教育費用  子供への相続 老後資金 節税対策 キャッシュフローの改善 少額からの投資経験
投資対象 全世界・S&P500 VTI VT SBI・Vシリーズ SBI雪だるま VYM SPYD HDV 日本個別株、投資信託スポット購入
投資方法 毎月定期積立 タイミング投資
定期積立
毎月定期積立 タイミング投資 タイミング投資
運用期間 20年 成人まで(10年以上) 15年 ホールド ホールド
積立金額 年間40万(月約3.3万)×2 年間20万×2 3年120万 年間18万円(月1.5万円) 規程なし 規定なし
備考 52歳頃 債券多めの比率に変更 SBI証券で口座開設
円貨決済しかできない
年金保険解約金財源
2021年7月スタート
2022年5月企業型DC加入により一時休止
2023年1月拠出再スタート
外貨決済
ViX指数20以上購入を目指す
機会損失を避け小額投資も実施VYM60% HDV20% SPYD20%
安定型ポートフォリオ目指す
SBIネオモバイル証券
SBI・Vシリーズ
ひふみ投信
仮想通貨勉強として今後検討
資産全体の5-20%程度
ごつこさん一家の投資方針

2022年12月の総投資額は189,902円でした。ETF(上場投資信託)を少し買い増ししました。月間投資の内訳は以下のとおりです。

投資枠投資金額
つみたてNISA①32,333円
つみたてNISA②32,333円
ひふみ投信15,000円
ジュニアNISA①7,679円
ジュニアNISA②8,494円
iDeCo
ETF79,807円
日本個別株4,256円
投資信託10,000円
合計189,902円
2022年12月投資額

つみたてNISA、投資信託、ひふみ投信、ジュニアNISAの一部は毎月一定額の積立投資です。 iDeCoは現在拠出停止中です。

米国ETF 購入 79,807円

ごつこさん
ごつこさん

高配当ETFの購入は、値下がり時暴落時の購入がセオリーです。

12月は権利付き配当日前にSPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF)を5口、VGLT(バンガード米国長期国債ETF)を6口適宜購入しました。

つみたてNISA 64,666円

コツコツつみたて継続してきたつみたてNISAもついに2年3ヶ月継続中です。我が家のつみたてNISA運用の目的は以下のとおりです。

  • 目的は老後資金、教育資金、サイドFIREを目指す為の土台
  • 2021年から夫婦二人分40万×2=80万積立設定済み
  • 投資先は、米国と全世界約半々

つみたてNISAの詳細については以下の記事をご覧ください。

2022年12月までのつみたてNISA2口座分の結果は以下の通りです。つみたてNISA運用期間1年10ヶ月の方が初めて含み損になりました。

  • 合計運用益+32,664円
  • 合計評価損益率4.11%
ごつこさん
ごつこさん

2024年にスタートする新NISAには現在のつみたてNISA非課税枠が含まれないそうです。よって現行のつみたてNISAは2023年のつみたてで終了し、20年間非課税で運用できます。

私が実践している継続運用のコツは

  • 少額からスタートする
  • 毎日損益を見ない
  • 仕事を頑張る
  • 現金比率は維持し余裕を持つ
  • 含み損は将来の種蒔きと考える

投資はマインドがとても大事で、一喜一憂せず淡々とコツコツ継続できる安定した心の持ち様を保つように心がけています。

SBIネオモバイル証券|日本個別株4,256円

我が家の日本個別株を購入する理由は以下の3点です。

  • 目的は勉強の為の少額投資、キャッシュフローの改善
  • 高配当株メイン(バリュー株)
  • 魅力的で応援したい、継続した利益が出せる企業を見つける(グロース株)

個別の日本株はSBIネオモバイル証券で購入しています。1株から購入できる事、証券口座を分ける事でわかりやすくするためです。

2022年9月29日公式発表にて、2024年3月13日(月)頃、株式会社SBI証券と経営統合するそうです。

SBI証券でも1株から購入出来るようになりSBIネオモバイル証券の立ち位置が無くなったからという事と、SBI証券にリソースを集中される事でよりユーザーに還元できる体制にする為だそうです。詳しくは以下の公式サイトをご覧ください。

SBI証券の口座が無い場合は、自動統合後独立サービス「ネオモバコース」になるそうです。順次公式発表されるそうです。

▶SBI証券とSBIネオモバイル証券の経営統合に関するお知らせ


今月は以下の銘柄を購入しました。既に購入済みの銘柄を追加で購入した形になります。

  • アマダ(6113)4株
ごつこさん
ごつこさん

アマダ(6113)は、板金加工機械業界ではトップクラスの企業です。12月の配当金で4株追加購入しました。以下の理由から今後も追加購入していく予定です。

  • 機械の自動化は今後も続くと予測
  • 海外の売り上げ構成比率が高い為円安を享受できる
  • ROE6%だが穏やかに上昇している
  • 配当推移右肩上がり

22年12月日本個別株ポートフォリオ

出典:43juni

この円グラフは、43juniというWEBベースのアプリを使用しています。一番の魅力は、セクター(業種)別を簡単にグラフ化してくれる所です。このグラフを見るだけで分散比率が一目でわかります。

日本の配当金は、配当金控除(総合課税)という制度があり、年収695万以下であれば控除した方が有利なので為替リスク軽減、円での配当目的で今後も適宜買い足ししたいと思います。以下の記事では43juniの魅力と詳しい使用方法をまとめています。

現在購入銘柄数は24銘柄です。1銘柄も単元化(100株)してませんがコツコツ分散投資し買い増ししていく予定です。

iDeCo 0円【12月加入手続き完了通知拠出開始は23年1月から】

iDeCoの運用方針は以下になります。我が家のiDeCoはSBI証券で運用しております。

2022年12月iDeCo

引用元:SBI証券ideco

引用元:SBI証券iDeCo

iDeCo2022年12月時点での運用結果は以下の通りです。

  • 資産残高 174,648円
  • 拠出金累計180,000円
  • 運用益   ‐5,352円
  • 評価損益率 -2.97%

7月より出金停止になっているため掛け金の追加はありません。2023年12月より拠出再スタートの予定です。

iDeCoは所得や掛け金によって、各世帯の控除額が変わってきます。SBI証券のホームページには、『かんたん節税シミュレーション』がありますので、是非ご自身のご家庭でもしiDeCoをした場合、控除額がいくらになるか算出してみて下さい。

そんなお得な事ばかり言って、デメリットは無いの?と思われるかもしれませんがデメリットもちゃんとあります。

  • 原則60歳まで引き出し不可
  • 加入時の手数料として2,829円
  • 口座管理手数料171円/月
  • 必ずしも税制上お得になるとは限らない(個人差がある)

iDeCoは老後資金対策ですので、60歳引き出し不可の制約が無いと長期的な運用は不可能であろうと政府が考えたのではないでしょうか。逆に資金ロックがあった方がどうする事も出来ないため、先取り貯蓄感覚で実施する事ができますので裏を返すとメリットにもなり得ます。

急な出費の場合に引き出し出来ないからという理由にならないためにも生活防衛資金は確保した上で無理のない金額から始める事が良いかと思います。

年に一度掛け金の変更も可能ですし、一時的に「加入者資格喪失書」を提出して、一時的に掛金の支払いを止める事もできます。ただし、口座の管理手数料171円/月は発生します。

iDeCoチェックポイント

■初月は、2か月分まとめて拠出になるので2か月分口座に入金忘れずに
■初月は運用管理費用が2,829円かかるのでマイナススタート
■iDeCoの目的は老後資金。毎月の上げ下げは気にせず運用。

ごつこさん
ごつこさん

SBI証券のiDeCoは運営管理費用が0円※1で、使用品ラインナップも豊富でお勧めです。資料請求は無料です。以下のリンクから資料請求できますので是非お試しください。

\ まずは資料請求から!/
【確定拠出年金(iDeCo)専用】SBI証券

※1:国民年金基金等に支払う費用は別途発生いたします。

以下より再拠出にかかった期間とどのような感じで進んでいるかを時系列で記載しておりますので参考程度チェックしてみてください。

✔iDeCo2022年7月、企業型DC加入に伴い拠出停止

と、いうのも”めかぶさん”のiDeCoで運用していましたが、”めかぶさん”が4月より正社員になりました。自動的に会社の企業型確定拠出年金に加入した事により、現在の制度では企業型DC(マッチング有)とiDeCoは併用不可なので5月にiDeCoの拠出停止申請をし、7月に拠出停止になりました。2022年10からは制度改正に伴い、併用可能だそうなので、再開を検討しております。

✔iDeCo制度改正により2022年10月運用指図者から加入者への再申請

一度拠出停止し、運用指図者になった場合、運用会社のSBI証券からは加入者情報や設定情報が削除されるそうです。

面倒でも、もう一度お勤めの事業所から書類作成してもらう必要があります。

✔SBI証券のiDeCo再拠出方針決定

iDeCoの新たな船出は以下の内容に決めました。

  • 拠出額15,000円→20,000円に増額
  • 日本と世界に投資
  • インデックスファンドとアクティブファンドの組み合わせ
  • 拠出額増額に伴いVポイント目的の投資10,000円を停止

投資先と配分割合

  • SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界))40%
  • ひふみ年金 30%
  • ひふみワールド年金 30%
✔12月加入手続き完了通知拠出開始は23年1月から

ジュニアNISA 16,173円【大学用教育資金の目標金額決定(1,200万円)】

ジュニアNISAは2016年1月から「未成年者少額投資非課税制度」です。最長5年非課税機関があるので子供の教育資金を効率的に運用できる箱のようなものです。当初は当事者が18歳になるまで引出し不可という資金拘束があり使いにくい制度だったのですが制度廃止決定したことにより2024年以降は自由に払い出しできるようになるため逆に使いやすくなった制度になります

✓我が家のジュニアNISA投資の目的

我が家のジュニアNISA投資の目的は以下のようになります。

我が家の投資銘柄は以下の3銘柄になります。それぞれ用途を分けて運用しています。

  1. SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
    用途:子供の教育資金として
  2. VTバンガード トータル ワールド ストックETF
    用途:子供の教育資金、子供への贈与、配当の勉強として
  3. 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(通称オルカン)
    用途:子供の金融教育として(子供のお小遣い・お年玉

✓大学用の教育資金の目標金額を5年後の2028年までに600万円/人に設定
2028年までの教育費目標金額1,200万円

前提条件として知っておいていただきたい事として、我が家は教育資金全てをジュニアNISAという投資商品で賄おうとは思っておりません。2022年12月現在で、我が子の年齢学年は上の子が13歳の中学一年生。下の子が10歳の小学四年生です。

高校進学までの学費に関しては毎月のキャッシュフローで賄おうと考えております。したがって大学進学費用についてを検討ました。

上の子の大学受験は令和10年の5年後になります。下の子の大学受験は令和13年の9年後になります。それまではまだ期間がありますので保険+現金+投資の3本で備える予定です。なぜ投資だけで運用しないの?なぜ現金だけで貯蓄しないの?なぜ学資保険だけで運用しないの?と思う方もいるかもしれませんがそれぞれ一長一短があります。

少なくとも上の子が大学入学から下の子が大学卒業までの期間は8年間ありますのでその間に株式市場が冬の時代で含み損を抱えていると、教育資金必要時に売るに売れないケースが想定されます。

その間に現金及び保険の貯蓄があれば、バッファー的に機能する事ができます。なので、我が家の教育資金は保険と投資と現金の3本立てで積立していく方針です。しかしながら実際にいくらまで積立貯蓄すればいいのか皆目見当もつかない現状もあります。

今後、第一子の進路によってはある程度方向性が見えてくるとおもいますが上限値は少なからず決めておこうかとも考えていますのでまとまり次第記事にします。今のところ想定している金額は一人600万円×2の1200万円です。国立大学想定のざっくり計算ですが

  • 年間授業料50万円×4年間=200万円
  • 仕送り8万円×4年間=384万円
  • 雑費=16万円

もちろん上記金額は皮算用ですし、奨学金を借りるという手段も考えられます。しかし、親としては奨学金に苦労した経験も考えこれくらいなら出せるよ。それ以上どうしても学びたいことがあるならば奨学金を借りるのも手だよといった方向性にしたいと考えています。

ということで、現時点での大学用教育資金貯蓄目標1,200万円に対しての現時点の進捗率は以下の図になります。

✓令和5年度税制改正の大綱にてジュニアNISAのロールオーバー自動化決定

2024年から始まる改正新NISA制度の主要項目に新たに盛り込まれた改正にジュニアNISAのロールオーバー自動化があります。今までは非課税期間が終了する5年目の年末にロールオーバーの案内メールが来て、自身で申請しないと、特定口座に自動で移管されるため注意が必要でした。自動でロールオーバー(継続管理勘定)に移してもらえる為、とても便利になりました。

2022年12月ジュニアNISA①
2022年12月ジュニアNISA①
2022年12月ジュニアNISA②
2022年12月ジュニアNISA②

ジュニアNISAは2021年に子供二人分口座開設しました。2022年12月現在の投資経過は以下のようになります。

  • 2021年 買付余力160万円➡160万円満額投資完了
  • 2022年 買付余力160万円➡160万円満額投資完了
  • 2023年 買付余力160万円
  • 3年合計480万円投資可能

ジュニアNISAは毎月定期購入とスポット購入の二軸で投資しています。2022年の投資可能上限一杯投資できましたので2023年最終年度も満額投資できるように資金を準備していきたいと考えています。

投資可能期間が短い為、個別銘柄への投資ではなく、SBIV全米ETFや全世界ETF(VT)等の長期で運用に適した銘柄を選定して運用してます。

ごつこさん
ごつこさん

2022年は何とか子供二人分満額買い付けする事が出来ました。2023年最終年160万円投資可能枠を何とか埋めるため、全力で資産形成に取り組み、投資資金を捻出していきます。

ひふみ投信(レオス直販)15,000円|直販口座専用アプリ「てのひらひふみ」

2022年12月の「ひふみ投信」「ひふみワールド」「ひふみらいと」3銘柄合計の運用成績は以下のとおりでした。

  • 受渡金額合計 303,009円
  • 評価金額合計 287,776円
  • 評価損益 -15,233
  • 評価損益率 -5.03%

投資信託「ひふみ」シリーズを投資運用会社から直接購入できると知り、直販の口座開設しました。

きっかけは、「お金のまなびば!」というyoutubeから藤野英人さんという人物を知り、書籍を購入し、考え方に感銘を受けたからです。

日本人はお金に対して不真面目という言葉に非常に目を背けたくなる半面納得感がありました。投資の本質を学ぶ事が出来ます。8月に口座開設しました。初回積立開始は10月です。

今はグロース株(成長株)が弱い時期なので、ひふみは「ひふみの要塞を構築した」という表現から今後の相場に向けた対策を講じております。

ひふみ直販のサイトには、運用実績のグラフ等のUIがありませんので、自作でグラフを作成しています。以下の記事では我が家の各銘柄別運用実績報告毎月開催のひふみ運用報告会の要約を毎月追加更新しています。気になる方は是非チェックしてい見て下さい。

アクティブファンドは確かにインデックスファンドに比べて信託報酬も高く、過去を見るとインデックスファンドに勝てるアクティブファンドは数少ないという事は分かった上で投資しています。私は以下の理由でひふみに投資しています。

今まではマネーツリーで資産管理していました。直販系のひふみ投信は連携できなかったので、9月からはマネーフォワードを連携する事にしました。エクセルで管理していたのですが、アプリでひふみ投信の資産管理できるようになりました。

ひふみ投信の無料の口座開設はこちらから

まとめ:貯蓄率66% 総資産 1,608万円 12月投資額 189,902円

今月の資産形成のヒントはこの3つ
  • 住宅ローン控除は安易に家計の足しにせず住宅用で貯蓄しましょう
  • 配当金 27,145円、キャッシュフローが増えると収入に安心感
  • 教育費用は目標金額を決めて貯蓄しましょう

2022年12月の集計にて1年間が終了しました。年間貯蓄率の目標を20%にしておりましたが何とか28%で着地する事が出来ました大きな要因として夫(ごつこさん)残業しすぎ、妻(めかぶさん)正職員になり給料アップの要因が大きかったです。

後日年間家計まとめ記事をアップしたいと考えています。2023年も引き続き倹約生活を楽しみながらコツコツ資産形成しましょう!

それではまた、ごつこさんでした。

※本記事は、特定の銘柄や投資方法を推奨するものではございません。くれぐれも投資は自己責任・自己判断でおねがいいたします。

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ごつこさん
ごつこさん
資産形成ブロガー
資産形成歴4年目。総資産2,000万円達成した筆者が家族で楽しく資産形成している実践記事を配信中。「ブログを通じて社会に貢献」を当ブログの理念とし日々邁進。
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