資産公開|2022年9月40代4人家族投資・家計簿管理術【貯蓄率-135%】
子育て世代で家計のやりくりと将来に向けたライフプランを考えるのは大変。いくらお金を稼いでも子供にかかるお金が心配です。FPに相談も有料や無料でも保険を進められたりするので気乗りしないし、参考になるサイトは無いかしら。
質問者さんの様なお悩みを持っている方に向けて、2人の子供がこれから教育資金がかかってくる時期の我が家の家計簿公開・資産運用・ライフプランをお伝えする事で少しでもお役に立てればと思い発信しています。
この記事でわかること
■40代4人家族のリアルな家計簿
■40代4人家族の失敗・成功事例
■家計改善・資産形成の参考に
■投資歴2年目の資産運用状況
■節約術やお得情報、投資情報
■長期分散積立投資の過程
■投資信託ひふみシリーズ運用実績
2022年10月の読者に役立ちそうなトピックは以下の3点です。この3点を見ていただくだけでもあなたが資産形成する際のヒントになる内容ですので是非読んでみてください。
※リンクで各項目の見出しに移動することができます。
ごつこさん一家のプロフィール
初めての方もいらっしゃると思いますので改めて自己紹介します。必要ない場合は以降のリンク【2022年9月家計簿公開】をクリックし読み進めてください。
ごつこさん 40代会社員
資産形成歴3年目。レオス・キャピタルワークスの企業理念「資本市場を通じて社会に貢献します」の理念に共感し、「ブログを通じて社会に貢献」を当ブログの理念とし日々邁進中です。
めかぶさん 40代会社員
資産運用についてはめっぽう弱い私ですが、ごつこさんが暴走しないようにしっかりと見張ってますよ。キャンプで料理作るのが何よりも大好きです。
マリンちゃん 13歳中学1年生
ごつこさんブログのお絵描き担当です。アイコンは全て私が書いてお小遣い稼ぎしています。もっと上手に書けるかな。
フィン君 10歳小学4年生
こんにちは、フィンくんだよ。僕の得意技は甘えん坊だよ。好きなものはマイクラとたかぎなおこの本だよ。毎日たかぎなおこの本を見ながら眠りにつくのが日課なんだ!
昨年2021年度の資産運用結果は以下のとおりです。
総資産1459万円
2021年貯蓄率33%
年間貯蓄額280万円
1年でこれだけの貯蓄が出来た要因は、コロナ禍で外出・イベント等が無かった事、給付金の影響もありますが、しっかりとした家計管理をする事で家族全員が抑える所は抑える、使うところは使うといった意識を持った生活が出来たからだと思っています。
どうしたらそんなに増やすことが出来たの?と気になる方は以下の記事で詳しく書いていますので参考にしてみて下さい。
- 買い物は可能な限り全てカード・キャッシュレス決済「ポイント獲得」
【PayPayボーナス運用のコツ】地方自治体キャンペーンで運用効率UP! - 食材・消耗品はツルハドラッグで購入(楽天ポイント・ツルハポイント)
ツルハドラッグ|楽天ペイ支払いでポイント4重取り!お得な活用法紹介! - 【成功】昼は基本弁当・コーヒーは持参で職場へ
- 【成功】毎日の晩酌をビール➡ハイボール➡やめた
- 【成功】コンビニ通いをやめた
- 【成功】学童保育やめた
✔家計改善まとめ記事はこちらを参照してください。
2021年家計改善総まとめ|貯蓄率33%貯蓄額280万円【4人家族の成功事例】
2022年9月の収支公開
毎月の振り返りはとっても大事
我が家はこの記事を元に毎月家族会議を開いてます。子供の金融教育にも役に立つと信じて続けてます。子供たちも少しずつお金について理解してきているので是非ご家庭でもお金の話してみて下さい!
我が家の家計簿作成決まり事
■2022年の年間目標貯蓄率を20%に設定。前年度は33%
■家計簿アプリMoneytree(課金)とエクセルを駆使して作成
※2022年9月よりマネーフォワードも活用(課金)
■1年間運用してみて最適な項目設定や予算、貯蓄率を決める
■月々の収支で統一税金等も一括払い
■【食費】外食費含む【教育】習い事 文具書籍含む
■2021年6月より楽天ポイントを収入として換算
■2020年9月以降、固定費削減に着手済み
我が家が使用している家計簿アプリの紹介記事はこちらです。2021年10月1日より、楽天銀行口座の連携も可能になり更に使いやすくなりました(ただし有料)
家計簿長続きしない方必見!|Moneytreeで無料家計簿継続の秘訣!
2022年9月の収支報告|収入ー支出=-816,297円
9月の結果は以下のとおりです。
- 収入:606,573円
- 支出:1,422,870円
- 収入ー支出:-816,297円
- 貯蓄率:-135%
今月は大きな支出があり、一気に赤字経営に
一体何があったの?
今月は大きな支出があり、一気に赤字経営に
次に、2022年1月から9月までの9か月間の「収入」「支出」「貯蓄率」の集計は以下のとおりです。
大変大きな支出があり、資産と貯蓄額が一気に目減りしてしまいました。
収入トピックス|収入合計606,573円
今月収入のトピックスです。
収入部門
■配当金15,163円
■楽天ポイント21,742円
■楽天銀行の預金利息799円
【収入】配当金 15,163円
毎年3,6,9,12月は米国高配当ETFと日本個別株の配当を出すの銘柄が多い月です。9月は合計で15,163円頂くことができました。我が家は投資をする前は夫婦の給料しか収入源がありませんでしたが、少しの額でも別の収入があるというのはとても安心感があります。今後も当面は配当金再投資してさらに配当金をもらえるようにしていきます。
【収入】楽天ポイント21,742円【マイナポイント】
7月に第二弾申し込みし、60,000円分の内45,000円がPayPayポイントでもらっており、9月に残りの15,000円を楽天ポイントでもらう事が出来ました。その甲斐あって楽天ポイントを合計で21,742円いただくことが出来ました。頂いたポイントは、少しポイント投資に回して、後は家族で外食に行き使う事にしました。
マイナポイント第2弾とは、総務省がマイナンバーカードとキャッシュレス決済の普及を強力に推進するための対策として始まったお得な制度です。マイナンバーカードでは以下の3つを実施する事で最大20,000円分のポイント還元を受け取る事が出来ます。
- マイナンバーカードの新規取得等で最大 5,000円分のポイント
- マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込み7,500円分のポイント
- 施策3公金受取口座の登録7,500円分のポイント
第2弾は2022年6月30日よりスタートし、既にマイナンバーカードを作成している人でも『健康保険証利用申し込み』、『公金受取口座登録』をするだけで15,000円分のポイント還元を受け取る事が出来ます。
既にマイナンバーカードを取得している方であれば申し込みはとても簡単です。
マイナンバーカードのマイナポイント第2弾が7月の家計の助けになりました。我が家は既にマイナンバーカードを作成しておりましたので、『健康保険証利用申し込み7,500円』『公金受取口座登録7,500円』の家族4人分で60,000円分のポイント還元を受け取る事が出来ました。2022年12月末まで申し込み期限が延長されましたので、まだ申し込みしていなければ申し込みしてみましょう。
【収入】楽天銀行の預金利息 799円
楽天銀行より預金お利息799円いただきました。楽天銀行は最大年0.10%利息が付きます。毎年9月下旬に入金されます。地方銀行やメガバンクでは0.01%しかもらえず、1年間100万円預けても数円しかなりません。我が家は夫婦二人分、子供二人分楽天銀行に口座を開設しています。口座には投資用資金・カード引き落とし用資金を入金しています。したがってある程度まとまった資金が常に口座に入金されている為、そのお金に対して799円の利息がつきました。
楽天銀行口座開設の理由は以下の4点です。
- 金利0.10%目当て
- 夫婦・子供間の振替無料
- ATM引き落とし手数料MAX7回無料
- コンビニで24時間365日利用可能
とても便利で、もはや地方銀行には戻れません。できれば楽天銀行を給与口座にしたいくらいですが住宅ローンの兼ね合いがあり、地方銀行にせざるおえない為、住信SBIネット銀行の自動振替機能を使って資金を移動しています。家族間での口座間振替自動化方法は以下の記事で紹介していますので参考にして下さい。
楽天銀行の詳しい詳細や口座開設は以下のホームページを参照して下さい。一度ネット銀行を活用したらもう戻れませんよ。
支出トピックス|支出合計 1,422,870円
今月の支出のトピックスです。
支出部門
■食費 120,770円
■自動車保険年契約更新 24,400円
■身内への貸付 1,000,000円
【支出】食費 112,770円
食費112,770円の内訳は以下の通りです。
- 食品購入 59,842円
- 外食費 18,928円
- お米一年分 34,000円
9月の外食費は、くら寿司に一回行きました。8,395円を楽天ポイント(マイナポイント)でお支払いしました。あとは娘の部活の地方大会応援時の外食費と温泉施設の入浴券と食事券がセットになったプランを家族4人分購入し楽しみました。
我が家は、毎年9月~10月の新米時期に1年分のお米を近所のお米屋さんからまとめて購入します。お米30Kgが8,000円を4袋購入しますので、34,000円になります。家族四人分1年間で5袋で足ります。残りの1袋はふるさと納税でお米を注文します。何気にスーパーで購入していると解りませんよね。ざっくり参考になれば幸いです。
【支出】自動車保険年契約更新 24,400円
自動車保険の見直しは、毎回ネット保険で比較検討しています。比較検討する際に、多数のネット保険会社から資料請求したり、いちいち比較するのは面倒ではありませんか?
私は、以下の自動車保険一括見積サイトで資料請求して比較検討しています。自動車保険は、生命保険や医療保険とは違い、個人の判断で決めやすいこともあり、ネット割引等もあるので対面での保険加入より割安で契約する事ができます。
保険の窓口インズウェブ!の一括見積サイトはSBIホールディングスが運営する自動車保険一括見積サイトだよ。必要事項を入力して登録すると各社から資料が郵送される仕組みです。
必要な資料は以下の3点です。
- 運転免許証
- 車検証
- 既存の自動車保険証書
用意した資料を基に条件を入力していくと各社の見積もりと資料が届きます。以下の表は前提条件を以下のとおりにした場合の想定金額です。各社特色がありますのでご自身に合った自動車保険を選ぶことができます。
- 運転者限定
- 等級20
- 使用目的 通勤
- 距離 5000~10000
- 免許証 ゴールド以外
- 車両 3000cc
- 車両保険:契約しない
タイトル | |||||
タイトル | ソニー損保 | チューリッヒ | セゾン自動車火災保険(株) おとなの自動車保険 | イーデザイン損保 | SBI損保 |
基本補償 | 34,980 | 19,450 | 30,310 | ー | ー |
割引 | ネット割-5,500 | – | ネット割:-10,000 | ネット割: -10,000 | あり |
対人対物【基本】 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
人身傷害特約【基本】 | 3000万 | 3000万 | 3000万 | 3000万 | 3000万 |
無保険車特約 【基本】 | 無制限 | 2億円 | 無制限 | 2億円 | 2億円 |
他車運転特約 【基本】 | ー | ー | あり | あり | あり |
ロードサービス | 込み | 2,240 | 1,550 | あり(自動付帯) | ー |
個人賠償責任補償特約/制限【重要】 | 込み/3億 | 2,540/1億円 | 2,200/無制限 | 込み/ 1億 | 込み |
弁護士費用特約 【重要】 | ー | 4,000 | 3,500 | あり(自動付帯) | あり |
付帯サービス | ー | 被害者救済費用補償特約 他運転意見補償特約 | ALSOK事故現場安心サポート 料金込み | セコム事故現場急行サービス | ー |
合計/一括払い ロード無し 個人、弁護士有り | 34980 | 24,800 | 28,020 | 33330 | 30620 |
ホームページ | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
今回の更新では、弁護士特約を外して契約する事にしました。もし仮に事故を起こしてしまったか事故に巻き込まれてしまった場合、基本的には保険会社にお任せする事になりますが、その後の示談金に納得がいかない場合等に弁護士に依頼する事が多いみたいです。事故を起こす確率プラス弁護士に依頼する確率も加味した場合を考慮して、貯蓄で対応する事にしました。
【支出】身内への貸付 1,000,000円
親族の経営している事業をたたむ援助で100万円貸付しました。事業を終わらせるにも、弁護士費用・破産管財人費用・他店舗備品廃棄費用等高額なお金がかかるという事を知りました。自己破産したとしても未納の税金は支払う必要という事も知りました。昨今は起業やフリーランスへの転身を勧める情報等が多いのですが、成功者・情報提供する事で収益を得る方々の発信ばかりになります。これを、行動経済学で言う「生存者バイアス」といいます。良い面だけではなくマイナスな面も含めて情報収集し行動する事は本当に重要です。
私もすでに発信する側になってるのでメリット・デメリット含めしっかりと発信しないといけないなと改めて思いました。
家計も事業も毎月の固定費・経費の把握は本当に重要だと再確認した出来事でした。
2022年9月の資産公開
総資産 1,473万円
2022年9月現在の資産運用実績は以下の通りです。
- 総資産1,473万円前月比92%で前月比128万円減
- 2022年9月時点の貯蓄率10%
上記のグラフは2年間の総資産推移です。
- 資産は微増、株価の振れ幅で資産も数万~数十万円程度動くように
- 現金、保険(払い済み)は厚めに保持(教育費、生活防衛費)
- 株価の値動きに慣れてきた所で投資額を徐々に上げた
資産運用を計画し本格的に始めたのは2020年9月でした。当時の資産比率は現金と保険が資産の全てでした。そこから2年が経過し、総資産・投資比率は右肩上がりでした。子育て世代は、教育資金や、生活防衛費、医療費、突発的な出費など現金が必要な時期のため投資に全振りは出来ません。少しずつ着実に投資資金を増やしていきました。
以下の理由で現金保有を厚めにしています。投資商品の中には米国長期国債ETFや、アクティブファンドを組み合わせる事により値動きの違う資産を組み入れる事での分散効果と暴落時の安全パイも組み込んでおります。
- 生活防衛資金の確保
- 教育資金は現金と学資保険(払済み)で確保
- 長期投資を継続出来る体力を残す
- 暴落時のリスクヘッジ
- 暴落時の追加投資に備え
9月は身内への貸付があり、イレギュラーの月になりました。生活防衛費で現金比率を確保していたため、すぐに支援出来ました。人生何があるかわからないので資産を持つことは心の安定に直でかかわることだと実感しました。
年間目標値は前年度の収支から今年想定される大きな支出の増減、収入の増減を大雑把に予想し決定しました。2022年度は諸事情があり、旅行や家族に対してお金を使おうと決めていた為貯蓄率を少なく見積もっています。
これからつみたてNISAやiDeCoなどの非課税制度を使って投資を始めてみたい方、子育て世代で資産形成に取り組みたい方、是非、ご自身のリスク許容度を図った上で小額から投資を始めてみて下さい。コツコツ実践すれば必ず結果はついてきます。
一緒に頑張りましょう!
全体の資産比率|現金28.9% 保険21.9% 投資49.2%
22年9月 | 22年8月 | 22年7月 | 22年6月 | 22年5月 | 22年4月 | 22年3月 | 22年2月 | 22年1月 | 21年12月 | 21年11月 | 21年10月 | 21年9月 | 21年8月 | 21年7月 | 21年6月 | 21年5月 | 21年4月 | 21年3月 | 20年9月 | |
投資 | 52% | 49.2% | 47% | 48% | 42% | 40% | 36% | 33% | 32% | 32% | 26% | 23% | 20% | 15% | 14% | 14% | 9% | 6% | 4% | 0% |
現金 | 24% | 28.9% | 31% | 28% | 34% | 56% | 40% | 42% | 43% | 43% | 47% | 50% | 52% | 57% | 58% | 56% | 61% | 63% | 53% | 36% |
保険 | 24% | 21.9% | 22% | 24% | 24% | 30% | 24% | 25% | 25% | 25% | 27% | 27% | 28% | 28% | 28% | 30% | 30% | 31% | 43% | 64% |
- 現金比率が4.9%減少
- 投資比率が2.8%増加
- 学資保険は毎月3,000円増のフェーズ。年利換算で約1.21%
親族へ100万円貸付したことにより、現金比率が大幅に減りました。その分投資比率、保険比率が高くなりました。年末年始にかけて現金比率をもう少し上げていきたいです。追加投資資金、生活防衛資金をもう少し潤沢にしたいと考えているためです。
投資継続と成功の秘訣はアセットアロケーション(資産配分)にあり!とも言われるくらいとても重要な要素です。毎月しっかりとリスク資産の比率を確認し、現金比率を極端に減らさずにいる事で、追加投資の余力を残し心の平穏を保てる配分の維持を目指します。
投資実績|9月投資額 291,952円
我が家の投資方針は以下のとおりです。
投資の世界では有名な戦略の、『コア・サテライト戦略』で資産運用を考えてます。
- コア(中核):守りの資産
- つみたてNISA、ジュニアNISA、iDeCo、米国ETFは守りの資産として全世界株式や、全米株式インデックスをメインにします。
- サテライト(衛星):攻めの資産
- 日本の個別株、仮想通貨を攻めの資産として、投資金額の20%以下で運用します。現状、攻めの資産は4%以下のため、今後勉強しつ攻めの資産を増やしていく予定です。
運用方針 | つみたてNISA(コア) | ジュニアNISA(コア) | iDeCo (コア) | 米国ETF(コア) | その他投資(サテライト) |
投資目的 | 老後資金 教育費用 | 教育費用 子供への相続 | 老後資金 節税対策 | キャッシュフローの改善 | 少額からの投資経験 |
投資対象 | 全世界・S&P500 VTI | VT SBI・Vシリーズ | SBI雪だるま | VYM SPYD HDV | 日本個別株、投資信託スポット購入 |
投資方法 | 毎月定期積立 | タイミング投資 定期積立 | 毎月定期積立 | タイミング投資 | タイミング投資 |
運用期間 | 20年 | 成人まで(10年以上) | 15年 | ホールド | ホールド |
積立金額 | 年間40万(月約3.3万)×2 | 年間20万×2 3年120万 | 年間18万円(月1.5万円) | 規程なし | 規定なし |
備考 | 52歳頃 債券多めの比率に変更 | SBI証券で口座開設 円貨決済しかできない | 年金保険解約金財源 2021年7月スタート 2022年5月企業型DC加入により一時休止 | 外貨決済 ViX指数20以上購入を目指す 機会損失を避け小額投資も実施VYM60% HDV20% SPYD20% 安定型ポートフォリオ目指す | SBIネオモバイル証券 SBI・Vシリーズ ひふみ投信 仮想通貨勉強として今後検討 資産全体の5-20%程度 |
2022年9月は合計で291,952円投資しました。改めて合計で見てみるとちょっと追加投資しすぎた感があります。月間投資の内訳は以下のとおりです。
投資枠 | 投資金額 |
つみたてNISA① | 33,333 |
つみたてNISA② | 33,333 |
ひふみ投信 | 15,000 |
ジュニアNISA① | 46,434 |
ジュニアNISA② | 46,432 |
ETF | 37,481 |
日本個別株 | 69,939 |
投資信託 | 10,000 |
合計 | 291,952 |
つみたてNISA、投資信託、ひふみ投信、ジュニアNISAの一部は毎月一定額の積立投資です。毎月131,666円積み立ての他に適宜追加投資しています。 iDeCoは現在拠出停止中です。
米国高配当ETF 39,986円
高配当ETFの購入は、値下がり時暴落時の購入がセオリーです。最近は円安の影響で円をドルに換金するのをためらってしまい購入する事が出来てませんでした。8月も主要高配当ETFの価格が上昇してきた為、購入を見送りました。VGLTを少し購入しました。
年間配当金は以下のとおりです。
9月は配当月でした、私が購入している米国高配当ETFの3銘柄の内、VYM、SPYDの分配金が入金されました。HDVはいつも一番遅く10月の入金になりそうです。昨年よりも購入口数を増やした為、当然分配金も増えました。9月末の英国ショック後にVYMを分配金で1口購入しました。ETFは投資信託と違い、自身で再投資しないと複利の恩恵は受けれません。しかも分配金が目的の商品の購入価格まで溜まるまで再投資出来ない為投資効率は悪いです。
しかし、分配金・配当金は心のよりどころ・収入源を本業以外に増やす・投資の面白さを実感するためにも私には必要な為今後も追加投資していくつもりです。日米配当金併せて15,163円入金されました。
つみたてNISA2年継続達成! 66,666円
コツコツつみたて継続してきたつみたてNISAもついに2年継続することができました。我が家のつみたてNISA運用の目的は以下のとおりです。
- 目的は老後資金、教育資金、サイドFIREを目指す為の土台
- 2021年から夫婦二人分40万×2=80万積立設定済み
- 投資先は、米国と全世界約半々
つみたてNISAの詳細については以下の記事をご覧ください。
2022年9月までのつみたてNISA2口座分の結果は以下の通りです。
- 合計運用益+91,487円
- 合計評価損益率6.37%
私が実践している継続運用のコツは
- 少額からスタートする
- 毎日損益を見ない
- 仕事を頑張る
- 現金比率は維持し余裕を持つ
- 含み損は将来の種蒔きと考える
投資はマインドがとても大事で、一喜一憂せず淡々とコツコツ継続できる安定した心の持ち様を保つように心がけています。
SBIネオモバイル証券|日本個別株 69,939円
個別の日本株はSBIネオモバイル証券で購入していました。1株から購入できる事、証券口座を分ける事でわかりやすくするためでした。しかし、2022年9月29日に公式発表されましたが、2023年3月13日(月)頃、株式会社SBI証券と経営統合事になったそうです。SBI証券でも1株から購入出来るようになりSBIネオモバイル証券の立ち位置が無くなったからという事と、SBI証券にリソースを集中される事でよりユーザーに還元できる体制にする為だそうです。詳しくは以下の公式サイトをご覧ください。
SBI証券の口座が無い場合は、自動統合後独立サービス「ネオモバコース」になるそうです。順次公式発表されるそうです。
SBI証券とSBIネオモバイル証券の経営統合に関するお知らせ
我が家の日本個別株を購入する理由は以下の3点です。
- 目的は勉強の為の少額投資、キャッシュフローの改善
- 高配当株メイン(バリュー株)
- 魅力的で応援したい、継続した利益が出せる企業を見つける(グロース株)
この円グラフは、43juniというWEBベースのアプリを使用しています。一番の魅力は、セクター(業種)別を簡単にグラフ化してくれる所です。このグラフを見るだけで分散比率が一目でわかります。日本の配当金は、配当金控除(総合課税)という制度があり、年収695万以下であれば控除した方が有利との事なので、為替リスク軽減、円での配当目的で今後も適宜買い足ししたいと思います。
以下の記事では43juniの魅力と詳しい使用方法をまとめています。
https://www.gotukosan.com/43ju-ni/9月は配当月の企業が多く、権利付き最終日までに適宜購入しました。特定の銘柄に極度に投資するのではなく、業種分散・銘柄数分散・時間分散を心掛け主に高配当銘柄と応援銘柄を購入しています。
- アサンテ(6073) 6株
- 三菱UFJ-FG(8306)3株
- アマダ(6113)15株
- スノーピーク(7816)3株
- 日本空調サービス(4658) 7株
- ULSグループ(3798)2株
- 蔵王産業(9986) 4株
- 全国保証(7164)1株
- オリックス(8591)5株
- CDS(2169)1株
現在購入銘柄数は24銘柄です。1銘柄も単元化(100株)してませんがコツコツ分散投資し買い増ししていく予定です。
iDeCo【拠出停止中】
iDeCoの運用方針は以下になります。我が家のiDeCoはSBI証券で運用しております。
- 目的は老後資金と節税対策
- 証券会社は、SBI・全世界株式インデックス・ファンド(通称雪だるま)で運用したかったのでSBI証券
- 掛け金は、年金保険でかけていた金額と同等金額で運用
iDeCo2022年8月時点での運用結果は以下の通りです。
- 運用益-21,511円
- 評価損益率12%
7月より出金停止になっているため掛け金の追加はありません。しかし10月より制度が変更になりまた投資できる予定なので、iDeCo用の掛け金はコツコツ貯蓄している状況です。
iDeCoは所得や掛け金によって、各世帯の控除額が変わってきます。SBI証券のホームページには、『かんたん節税シミュレーション』がありますので、是非ご自身のご家庭でもしiDeCoをした場合、控除額がいくらになるか算出してみて下さい。
そんなお得な事ばかり言って、デメリットは無いの?と思われるかもしれませんがデメリットもちゃんとあります。
- 原則60歳まで引き出し不可
- 加入時の手数料として2,829円
- 口座管理手数料171円/月
iDeCoは老後資金対策ですので、60歳引き出し不可の制約が無いと長期的な運用は不可能であろうと政府が考えたのではないでしょうか。逆に資金ロックがあった方がどうする事も出来ないため、先取り貯蓄間隔で実施する事ができますね。
急な出費の場合に引き出し出来ないからという理由にならないためにも生活防衛資金は確保した上で無理のない金額から始める事が良いかと思います。年に一度掛け金の変更も可能ですし、一時的に「加入者資格喪失書」を提出して、一時的に掛金の支払いを止める事もできます。ただし、口座の管理手数料171円/は発生します。
iDeCoチェックポイント
■初月は、2か月分まとめて拠出になるので2か月分口座に入金忘れずに
■初月は運用管理費用が2,829円かかるのでマイナススタート
■iDeCoの目的は老後資金。毎月の上げ下げは気にせず運用。
SBI証券のiDeCoは運営管理費用が0円※1で、使用品ラインナップも豊富でお勧めです。資料請求は無料なので以下のリンクから資料請求できます。
※1:国民年金基金等に支払う費用は別途発生いたします。
iDeCoついに拠出停止になりました。
7月にとうとう拠出停止になってしまいました。
と、いうのも”めかぶさん”のiDeCoで運用していましたが、”めかぶさん”が4月より正社員になり、会社の企業型確定拠出年金に加入した事により、現在の制度では企業型DC(マッチング有)とiDeCoが併用不可の為、5月にiDeCoの拠出停止申請をしておりました。7月になり、ようやく拠出停止になったため、その分別の銘柄に投資しようと考えております。
2022年10からは制度改正に伴い、併用可能だそうなので、再開を検討しております。
めかぶさんが正社員になり企業型DCに加入した事でiDeCoの拠出が出来ない事に。
2022年4月になり、パートナーのめかぶさんが正社員になり、勤め先で企業型DCに加入する必要があり、残念ながらiDeCoの継続が出来なくなりました。
2022年10月の制度改正までiDeCoは一旦資格喪失となります。2022年10月より再度要件緩和になる為再開する予定ですが、再設定が必要らしいです。
ジュニアNISA 92,866円
ジュニアNISAは毎月定期購入とスポット購入の二軸で投資しています。投資期間は2022年と2023年の2年間有る為なるべく資金を入れていく予定です。
我が家の投資銘柄は以下の3銘柄になります。それぞれ用途を分けて運用しています。
- SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
用途:子供の教育資金として - VTバンガード トータル ワールド ストックETF
用途:子供の教育資金、子供への贈与、配当の勉強として - 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(通称オルカン)
用途:子供の金融教育として(子供のお小遣い・お年玉)
- 投資額 毎年80万円が上限
- 非課税期間 最長5年
- 投資可能期間 2016年~2023年
- 払い出し制限 2024年以降は自由に払い出し可
詳細は金融庁のホームページを参照して下さい。大変分かりやすいです。
ジュニアNISAは2021年に子供二人分口座開設しました。したがって投資可能額は以下になります。
- 2021年 買付余力160万円➡160万円満額投資完了
- 2022年 買付余力160万円➡147万円投資中
- 2023年 買付余力160万円
- 3年合計480万円投資可能
投資可能期間が短い為、個別銘柄への投資ではなく、米国ETF(VTI)や全世界VT等の長期で運用に適した銘柄を選定して運用してます。
- 教育資金、成人までにかかる養育費用に備える
- 子供の金融教育 お年玉とお小遣いで投資
- 子供への譲渡 ロールオーバー 成人以降NISA口座開設
- 兄弟喧嘩にならない様に均等投資
2022年と2023年で320万円投資可能枠がありますが、子供が高校進学するまでが貯め時と考えて全力で資産形成に取り組み、投資資金を捻出していきます。
ひふみ投信(レオス直販)15,000円
投資信託「ひふみ」シリーズを投資運用会社から直接購入できると知り、直販の口座開設しました。
きっかけは、「お金のまなびば!」というyoutubeから藤野英人さんという人物を知り、書籍を購入し、考え方に感銘を受けたからです。日本人はお金に対して不真面目という言葉に非常に目を背けたくなる半面納得感がありました。投資の本質を学ぶ事が出来ます。8月に口座開設しました。初回積立開始は10月です。
今はグロース株(成長株)が弱い時期なので、ひふみは「ひふみの要塞を構築した」という表現から今後の相場に向けた対策を講じております。
ひふみ直販のサイトには、運用実績のグラフ等のUIがありませんので、自作でグラフを作成しています。以下の記事では我が家の各銘柄別運用実績報告と毎月開催のひふみ運用報告会の要約を毎月追加更新しています。気になる方は是非チェックしてい見て下さい。
アクティブファンドは確かにインデックスファンドに比べて信託報酬も高く、過去を見るとインデックスファンドに勝てるアクティブファンドは数少ないという事は分かった上で投資しています。私は以下の理由でひふみに投資しています。
- ファンドマネージャー藤野英人さんの考えに共感した為
- 暴落時のクッション材として
- 長期投資応援団の仕組みがある為
- 日米グロース株の投資はひふみに任せる
今まではマネーツリーで資産管理していました。直販系のひふみ投信は連携できなかったので、9月からはマネーフォワードを連携する事にしました。エクセルで管理していたのですが、アプリでひふみ投信の資産管理できるようになりました。
ひふみ投信の無料の口座開設はこちらから
まとめ:貯蓄率単月-135%、9か月平均貯蓄率10%
- 100万円貸付で資産は大暴落
- 2022年9月時点の貯蓄率10%
- 月間投資額合計291,952円
2022年も9か月経過、100万円貸付と株価下落でで資産は大暴落しましたが、引き続き倹約生活を楽しみながらコツコツ資産形成しましょう!
それではまた、ごつこさんでした。