【ひふみアカデミー】2022年1~6月度月次運用報告会要約と個人の運用実績公開
こんにちは!ごつこさん(@gotukosan)です。我が家の投資信託「ひふみシリーズ」の運用実績とひふみアカデミーの月次運用報告会の要約を記事にしました。
昨年21年8月より、ひふみ投信をレオス・キャピタルワークス直販から購入してきました。
2022年からは、ひふみワールドとひふみライトも購入しました。この3銘柄を今後以下の比率で定期買い付けしていきます。尚、直販には、運用実績のグラフがありませんので、自作のグラフでの報告になります。
この記事で分かる事
■40代からの投資信託「ひふみ」シリーズ運用実績を確認できます。
■ひふみ投信、ひふみワールド、ひふみらいと毎月運用報告会の要点を知る事が出来ます。
■毎月起こる世界情勢やマーケットについて時系列で確認出来ます。
最新月が一番上の見出しになります。
ひふみ直販のサイトには、『ひふみのレシピ』という3銘柄の購入希望比率を入力するとアドバイスをくれるサイトがあります。
この、保有する資産配分の組み合わせの事を、金融用語でポートフォリオと呼びます。レオス・キャピタルワークスから直接購入する場合、3種類の銘柄があります。
- ひふみ投信
- 主に日本の成長企業に投資する投資信託です。日本85%以上
- ひふみワールド
- 世界の成長企業に投資する投資信託です。米国60% 他地域
- ひふみらいと
- 国内外の債券を多く組み込む事で、安心した資産形成をサポート
この三種類を組み合わせる事で、ご自身のリスク許容度に合った構成を組む事が出来ます。さて、我が家のポートフォリオはどうでしょうか?実際に入力してみました。
ファンドマネージャーの藤野英人さんから、積極型とのお言葉を頂きました。
資産比率によって、各銘柄のファンドマネージャーより一言コメントを貰えますので是非試してみて下さい。
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2022年7月度ひふみアカデミー月次運用報告会 要約【2022年6月運用実績】
2022年7月12日に毎月恒例の投資信託「ひふみ」シリーズ月次運用報告会が開催されました。実は先月、私はレオス・キャピタルワークス本社に取材訪問させてもらってました。取材レポート記事は以下になります。ひよっこ投資家が色々と質問や逆質問を受けてきました。興味があれば覗いてみて下さい。
先月より、以下の2項目に分けました。他人の運用に興味が無いよ。という方は要約のみご覧ください。
- ひふみアカデミー月次報告会の要約
- 我が家の投資信託「ひふみ」シリーズ運用報告
投資信託「ひふみ」シリーズ22年6月の月次報告 要約
- 騰落率単月
ひふみ投信 -3.04 %
ひふみワールド -3.24%
ひふみらいと -2.43% - 現金比率
ひふみ投信 11.79%
ひふみワールド 13.92%
ひふみらいと 12.71% - 全体総括
ベアマーケットに突入し全体的に振るわなかった
市場・企業の調査活動は活発化・国内/国外現地取材も再開
米中ユーロと比べると日本株は相対的にまとも
安部前首相逝去の社会的インパクトは大きい、哀悼の意を伝えたい
2022年6月ひふみ投信運用報告 要約
ひふみ投信の月次運用報告要約は以下のとおりです。
- 6月運用成績-3.04%
- 現金比率:4.47%(2月)➡6.23%(3月)➡13.85%(4月)➡9.23(5月)➡11.79(6月)
- キャッシュ比率を上げたが銘柄はほぼ変化なし
- 東京エレクトロンをスライスして15位まで下げた
- 米国の期待値は下がってきてるキャッシュフローが潤沢な企業を調査
- 現地調査の重要性
株価下落要因が市場価値とは関係ない理由があった
・大株主の売り抜き
・積極的なIR活動も調査対象にならない - アベノミクスをけん引していた安部前首相が居なくなった以上今後のかじ取りが重要
スライスってどういう意味か調べてみたよ。投資用語って沢山あり分からないと聞いてても分からないよね。
- スライス注文
- 市場に急激な衝撃をあえて与えない為に1件の注文をまとめてではなく、細かく分けて発注する取引手法であり、大口注文を手口を隠したまま出すことができる。
引用:投資用語集より
ひふみ投信くらい運用資金があると株価に与える影響が大きいから調整するだけでも大変なんですね。
次に6月の保有銘柄上位を見てみましょう。
今回ランクインしていたGMOペイメントゲートウェイは、4月の組み入れ上位10銘柄にランクインしていました。恐らく11-15位前後に位置づけられていて株価の上昇と共に上がってきたかんじではないでしょうか。
2022年6月ひふみワールド運用報告 要約
ひふみワールドの月次運用報告要約は以下のとおりです。
- 6月運用成績-3.24%
- 現金比率:11.41%(1月)➡3.40%(2月)➡11.04%(3月)➡13.08%(4月)➡11.97(5月)➡13.92%(6月)
- ファンドマネージャー八尾さん・高橋さん・多田さん米国海外出張へ
- 海外出張の目的は現地の温度感と日本での運用の「ズレ」の確認
- 金利上昇景気後退リスクから現金比率を上げたディフェンシブシフト
- 現地CEOやアナリストはリセッションは来るとの共通認識
- 肌感でニューヨークの物価は半年前より10%~20%程度上昇
八尾さんが面白い事を言っていたよ。海外出張時の朝は腹持ちが良いのでベーグルを食べる事が多いみたいだけど、今回の出張でも”スモークサーモンサンドベーグル”と”オレンジジュース”25$(日本円で約3,425円)でおったまげたそうです。
先日のテレビでイッテQのみやぞんも、ヤクルトスタッフ7人分で4,000円でビックりしてて「円安ヤバい!」って言ってたね。子供達もビックリしていたよ。
米国はノーマスク、観光地も人込みで、国内線は満席、7/13に発表された6月の米国消費者物価指数(CPI)は前月比予想8.8%上昇を上回る9.1%でした。そんな状態だから米国企業のCEOやアナリストがリセッション(景気後退)を意識するのもうなずけますね。
逆に言い換えると、日本は安いので今後インバウンドになれば観光業は劇的に復旧する可能性がありますね。
組み入れ上位10銘柄構成を見てみましょう。
湯浅さんは世界の不安材料が多い中、市場は織り込み切れてない状況なので現金比率を上げてディフェンシブにしたそうです。新規で上位銘柄にランクインした銘柄は以下になります。
- 7ALPHABETINCアメリカメディア・娯楽
- 8BJ’SWHOLESALECLUBHOLDINGS,INCアメリカ食品・生活必需品小売り
- 9ORACLECORPORATIONアメリカソフトウェア・サービス
投資を始めるまではgoogleと ALPHABETとのつながりなんてさっぱりわかってませんでした。googleの持ち株会社として2015年に設立した会社だそうです。だから株式市場ではgoogleではなく ALPHABETで表記されます。
2022年6月ひふみらいと運用報告 要約
ひふみらいとの月次運用報告要約は以下のとおりです。
- 6月運用成績-2.34%
- 現金比率12.71%
- 中国元:3.5%(1月)➡6.94%(2月)➡7.43%(3月)➡7.76%(4月)➡5.03%(5月)➡5.46%(6月)
- オーストラリアドル:0.83%(2月)➡1.72%(3月)➡1.71%(4月)➡1.72%(5月)➡1.72%(6月)オーストラリアは利上げペースが遅い
- FRB(米連邦準備制度理事会)が金利での対峙を明確化した事が大事
- 過去37年分データ分析で2022年は債券市場異例続き
2022年は、債券市場にとって異例続きだったそうです。以下の過去37年分の債券年次リターンデータを見て下さい。
2022年次のグラフが下に▲9.8%も突き抜けていますね。青のグラフは日本除く世界の債券市場になりますので、急な金利上昇に伴う債券リターンの減少は過去類を見ない悪い環境と言えますね。
私も長期米国国際ETFを購入していますが、金利上昇・円安の影響で、中々手が出しにくい状況です。金利・債券についても奥が深くて私も勉強中です。このような相場を経験出来るのも良い勉強になります。
ついに債券の保有銘柄も発表することになりました。確認してみましょう。
特殊債、住宅ローン担保証券等あまり聞きなれない銘柄がラインナップされています。住宅ローン担保証券は、リーマンショックの現況となった債券ですね。当時の住宅ローン担保証券は、低所得者階層に無理に貸付した事が発端で、格付け会社もウソに近い評価をつけた実際にはジャンク債にもならない様なものを束ねて証券化して売りつけた事が原因と言われてます。
2008年当時はすでに社会人でしたが、株式投資は一切やっておらず、パチンコ投資をやっていたので、ニュースで大変な事が起きてるんだなーという程度でした。何という無知。。。
2022年6月藤野英人さん総括 要約
報告会最後に最高投資責任者藤野英人さんからの総括がありました。
- 安部元首相銃撃事件、社会的インパクト大きい哀悼の意を伝えたい
- 運用の影響を考える必要性がある
- 6月は全体的に振るわなかった月
- 調査活動は活発化し、調査の質も向上
- 自民大勝で長期政権の予測と相対的な景気安定から海外投資家の評価高い
- 世界から見て日本は相対的にまとも。期待できる会社へ投資出来るかが勝負
岸田政権資産所得倍増プランを藤野さんとストラテジストの三宅一弘さんが語ります
藤野さんと三宅さんで岸田内閣の資産倍増計画についての評価動画を出しております。3部作になっておりますが、この動画は本当に見て頂きたい。#3の最後はかなり胸に響く金言を述べています。
我が家の投資信託「ひふみ」シリーズ2022年6月度運用実績
続きまして我が家の2022年投資信託「ひふみ」シリーズの2022年6月の運用実績は以下の様になりました。
全体の評価損益率% - ひふみ投信%
- ひふみワールド%
- ひふみらいと%
安定のオールマイナスです。長期投資目線の方でなければ損切しているのではないでしょうか。
我が家のひふみシリーズ全体6月度運用実績
次に銘柄別運用推移を見てみましょう。
運用11ヶ月ですが、評価額は以前受渡金額を超えておりません。今は辛抱の時期です。私が投資した資金は企業の成長に使われていると思うと下がったから引き出そうとは思いません。運用比率は今後しばらく今の比率で継続していきます。
我が家のひふみ投信6月度運用実績
ひふみ投信は今年の1月は-13.32%と難儀なスターとでした。6月は全体的に不調のため-8.82%に留まりました。もうしばらく仕込み時期が続きそうですね。
我が家のひふみワールド6月度運用実績
ひふみワールドは今年の1月からスタートしました。初月はある程度資金を入れ、その後は定期積立に切替て、3,500円で運用しています。6月の損益率は-5.99%でした。6月中旬にはひふみワールド運用チームが久しぶりの海外調査に出張したそうです。現地の状況を詳しく確認してきたそうなので、海外の割安な優良企業が探せたのか楽しみですね。
我が家のひふみらいと6月度運用実績
2022年1月に新たにひふみらいとも運用開始しました。ひふみ投信、ひふみワールドより小額ですが、安定した長期運用を目指すのであれば、債券・国際への投資は必要と思い、運用開始しました。3月からは債券、国際、通貨へも分散投資する意味で1500円積立設定に変更しました。6月現在は金利上昇のあおりも受けて損益率は-5.49%となりました。37年分のデータを見ても22年度の債券市場は異常事態みたいなので仕方がないですよね。
ひふみ投信損切!のツイートについて批判的な意見も取り入れてみました
Twitterで「ひふみ投信損切」がツイートされていました。ちょっと気になったので世間の方々の意見も拝見してみる事にしました。
実際にひふみ投信運用会社へ取材訪問した記事です。もしよければのぞいてみて下さい。
さわかみ投信創設者の澤上篤人さんが熱く語られていました。『金融嫌い?!さわかみさんの原動力とは』 お金が増えた減ったで一喜一憂するのではなく
ちなみに私はアクティブファンド信者ではありません。当然インデックスファンドでの運用がメインです。それでも日本の良い会社に投資するには良い会社に投資する目利きを持ったアクティブファンドへの投資が最適解と思い投資を継続しています。投資の目的は人それぞれですのでしっかりとした目的を持った運用をしてみましょう。
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2022年6月度ひふみアカデミー月次運用報告会 要約【2022年5月運用実績】
2022年6月9日に毎月恒例の投資信託「ひふみ」シリーズ月次運用報告会が開催されました。実は当日私はレオス・キャピタルワークス本社にお邪魔させてもらってました。後日取材レポート記事公開予定です。
今月より、以下の2項目に分けました。他人の運用に興味が無いよという方は要約のみご覧ください。
- ひふみアカデミー要約
- 我が家の運用報告
投資信託「ひふみ」シリーズ22年5月度月次報告 要約
- 騰落率単月
ひふみ投信0.54 %
ひふみワールド-0.29%
ひふみらいと-0.67% - 現金比率
ひふみ投信9.23%
ひふみワールド11.97%
ひふみらいと24.53% - 日本市場が上昇、米国含む海外落ち込みと、米国金利上昇の影響
2022年5月度ひふみ投信運用報告 要約
ひふみ投信の運用報告要約は以下になります。
- 4月運用成績0.54%
- 現金比率4.47%(2月)➡6.23%(3月)➡13.85%(4月)➡9.23(5月)
- 円安・外国人観光客需要に備えたインバウンド関連株の買い入れ実施
- 中国は投資マインド弱いサプライチェーン回復が鍵
- 株主還元に積極的な企業が増えてきた
- ROE(自己資本利益率)の改善が日本企業のテーマ
- 日本株にウエイトを置いている
キャッシュポジションを若干使ったそうです。5月はインバウンド関係を買い入れたそうです。今後の円安傾向における外国人観光客需要に備えての買いみたいです。比較的外需のグロースを減らし、内需のグロースが多くなったそうです。
5月は3月決算の企業の新年度ガイダンスのシーズンで忙しい時期だそうです。企業のガバナンススタンスが変わってきて、内部留保に課税しろと政府は言っているが、企業との対話をする投資家さんが増えてきたそうです。ROE(自己資本利益率)の改善が日本企業のテーマです。
ROE(自己資本利益率)「Return On Equity」の略で、ROE(%) = 当期純利益 ÷ 自己資本 × 100の計算式で表せます。簡単に言うと投資家などから集めたお金でいかに効率よく稼げたか。業種や市況にもよりますが一般的には8%以上が良い目安とされているそうです。
次に5月の保有銘柄上位を見てみましょう。
現金比率を9.23%まで下げて追加購入したそうです。前月からの組み入れ上位10銘柄変更があったのが
- 川崎汽船
- 東京エレクトロン
- 日立製作所
- 日揮ホールディングス
4銘柄が入れ替わっていました。商船株は需要が多かった為、今更感がある方もいらっしゃるかもしれませんが、元々組み入れていた株が上がってきたとの事でした。
2022年5月ひふみワールド運用報告 要約
ひふみワールドの運用報告要約は以下になります。
- 4月運用成績-0.29%
- 現金比率
11.41%(1月)➡3.40%(2月)➡11.04%(3月)➡13.08%(4月)➡11.97(5月) - 5月はガラガラ変わる猫の目相場
- サイバーセキュリティとエネルギー関連が上がってきた
- テトラテックは水の会社、ESG・コスト削減の観点から期待値高い事とメンテナンス長期契約での安定収益が魅力
猫の目相場って名前がかわいいね。
私も初めて聞く言葉でした。調べてみると、猫の目って丸くなったり細くなったりコロコロ変わるじゃない。株式が上昇、下降を短期間で繰り返す様子を猫の目のように変わる相場って言うんだって。
5/25のFOMCの議事要旨でガラッと変わりました。5月・6月以降の利上げについては再検討するという発言が出てきた事で相場が一時回復しました。年初来米国主要株式が20%以上の下落(ベアマーケット)や乱高下、金利上昇等、投資初心者でこんな相場に出会える事はとても経験になる5月でした。
組み入れ上位10銘柄構成を見てみましょう。
10位に浮上したテトラテックという企業は、米国の「水」や「環境」の問題を解決するコンサルティング会社だそうです。NASDAQのハイテク銘柄でありながら長期保守契約による安定収益も見込める企業だそうです。以下の記事がとても参考になりました。
ひふみワールドの八尾さんが、成長企業を沢山見てきて、成功している経営者が意識している点で次の2つを挙げていました。
- di-centralization:地方分権化
- transperency:透明性
ロシアウクライナ戦争がきっかけで、グローバリゼーションからローカリゼーションに転換しつつあるそうです。グローバル化にも戦争、部材調達難のリスクがあり、地方分権化する事でリスク回避の方針に変わってきてるのでしょう。
小ネタとして、視察予定の海外出張先のホテルを検索時にホテルの宿泊料金を見てクラクラする。2001年ベースで5割くらい上がっている感覚だそうです。日本は2~3万円。外国人からしてみたら治安も良いし安いよね、とんでもなくディスカウント!めちゃくしゃ日本が安い!外国人めちゃくちゃくると思う。海外出張する方だからこその情報ですね。
2022年5月ひふみらいと運用報告 要約
ひふみらいとの運用報告要約は以下になります。
- 5月運用成績-0.67%
- 5月初旬米国利上げ言及が軟化傾向になり、金利上昇は落ち着いた
- 中国元
3.5%(1月)➡6.94%(2月)➡7.43%(3月)➡7.76%(4月)➡5.03%(5月) - オーストラリアドル
0.83%(2月)➡1.72%(3月)➡1.71%(4月)➡1.72%(5月)オーストラリアは利上げペースが遅い
ひふみらいと5月のポートフォリオは以下の様になりました。
5月の頭にFOMCのあたりからやや景気に配慮し出してから金利上昇が落ち着きましたが依然と債券価格は下落しています。ひふみライトは、金利上昇の影響を受けない短期金利連動の社債比率を増やしてリスク回避しているそうです。また、債券以外にも外国通貨も運用しています。現金比率は24.53%です。
ついに債券の保有銘柄も発表することになりました。確認してみましょう。
今日の取材でお聞きしましたが福室さんの知識量は群を抜いているそうです。
債権ファンドは運用開始1年経過しました。今後も投資信託「ひふみ」シリーズの安心安定の要として運用よろしくお願いします!
2022年5月藤野英人さん総括 要約
報告会最後に最高投資責任者藤野英人さんからの総括がありました。
- 市場はネガティブがレスネガティブに変化
- 岸田首相の「インベストイン岸田」発言から流れが変わった
- 米国景気後退や戦争で極端な悪化が無ければ上昇相場になる可能性も
岸田さんの資産倍増計画、ウクライナ情勢が均衡状態の中でネガティブがレスネガティブになったときに、市場はポジティブ変化するそうです。5月末から6月にかけ日本株が上昇してきた要因には、岸田首相の発言が考えれらる。当初譲渡課税での投資家総すかんからの巻き返し。資産所得倍増計画に努めます発言からレスネガティブに変わった。
米国景気後退やロシアウクライナ戦争が極端なネガティブが起きなければ市場上昇は期待できる。運用部隊は頑張って7月の結果に結びつける活動をしますとおっしゃってました。
我が家の投資信託「ひふみ」シリーズ2022年5月度運用実績
続きまして我が家の2022年投資信託「ひふみ」シリーズの2022年5月の運用実績は以下の様になりました。
全体の評価損益率-5.53% - ひふみ投信-6.806%
- ひふみワールド-3.11%
- ひふみらいと-3.55%
安定のオールマイナスです。長期投資目線の方でなければ損切しているのではないでしょうか。
我が家のひふみシリーズ全体5月度運用実績
次に銘柄別運用推移を見てみましょう。
運用10ヶ月ですが、評価額は以前受渡金額を超えておりません。今は辛抱の時期です。私が投資した資金は企業の成長に使われていると思うと下がったから引き出そうとは思いません。
運用比率は今後しばらく今の比率で継続していきます。
我が家のひふみ投信5月度運用実績
ひふみ投信は今年の1月は-13.32%と難儀なスターとでしたが、-6.806%まで戻ってきました。3月から投資金額を上げた事が今後どのような影響を与えるか楽しみです。
我が家のひふみワールド5月度運用実績
ひふみワールドは今年の1月からスタートしました。初月はある程度資金を入れ、その後は定期積立に切替て、3,500円で運用しています。5月の損益率は-3.11%でした。今後は海外の企業への現地調査も進めていくそうなので、しっかりと調査して良い企業を探してきてほしいですね。
我が家のひふみらいと5月度運用実績
2022年1月に新たにひふみらいとも運用開始しました。ひふみ投信、ひふみワールドより小額ですが、安定した長期運用を目指すのであれば、債券・国際への投資は必要と思い、運用開始しました。3月からは債券、国際、通貨へも分散投資する意味で1500円積立設定に変更しました。5月現在は金利上昇のあおりも受けて損益率は-3.55%となりました。
それではまた、来月の運用報告でお会いしましょう。
2022年4月ひふみシリーズ運用報告
2022年5月13日に投資信託「ひふみ」シリーズの4月分運用報告会、ひふみアカデミーが開催されました。当日は途中からの参加でひふみ投信、ひふみワールドの報告をリアルタイムで聞く事が出来ませんでしたが後からじっくり視聴しました。
今月も毎月定期的に投資している「ひふみ投信」「ひふみワールド」「ひふみライト」の我が家の運用成績も絡めて報告していきます。
3銘柄全体の要約は以下になります。
- ひふみ投信-4.01% ひふみワールド-5.08% ひふみらいと-1.99%
- 現金比率:ひふみ投信13.85%ひふみワールド13.08%ひふみらいと28.04%
- 4月全体は市場全体が厳しい状態だったため、三銘柄共に下落
ひふみワールドは3月に一度上昇しましたが4月は非常に不安定な相場だったため3銘柄共にマイナスで終わりました。現金比率も3銘柄共に上げてきており今後の金利上昇局面によるリセッション(景気後退)時にも対応できるように3月よりさらにディフェンシブにシフトしております。
では、我が家の投資信託「ひふみ」シリーズ3銘柄合計の4月運用実績どうだったのでしょうか。以下の表になります。
米国の利上げ圧力が強まる中、ひふみシリーズ全体は、マイナスになり我が家の運用成績も漏れなく-6.365%でした。とはいえ含み損が出ていても預けているお金が投資信託「ひふみ」シリーズを通して市場に血液として流れている事には変わりませんので、いずれ引き出す時が来るまでコツコツ投資継続していきます。
次に銘柄別運用推移を見てみましょう。
運用比率は今後しばらく今の比率で継続していきます。
2022年4月ひふみ投信運用報告
昨年、2021年8月から、レオスキャピタルワークスの活動や経営理念や藤野英人さんの考えに共感し、即直販で口座開設小額から投資しました。2022年4月現在の運用実績です。
昨年8月よりコツコツ追加投資してきました。3月からは10,000円積立設定に変更しました。3銘柄合計で15,000円になるように調整しました。
我が家の3月のひふみ都心運用成績は-8.666%でした。プラスに転じるのはもう少し先になりそうですね。
ひふみ投信の運用報告要約は以下になります。
- 4月運用成績-4.01%
- 現金比率4.47%(2月)➡6.23%(3月)➡13.85%(4月)
- FOMCのQT資産圧縮の言及でグロース株売られ込んだ事で落ち込み
- 海外:EV車のスマート化会社に目をつけている
- 東証再編については??スタンダード企業について更に調査する
- 内需バリュー株を多めに購入(東京海上・日本電信電話・三菱FG等)
2022年は4月は、ロシアのウクライナ侵攻の長期化と原材料費の高騰、米国の利上げ圧力による株式市場の下落に伴い-4.01%になりました。
次に4月の保有銘柄上位を見てみましょう。
現金比率を13.85%と守りと買い向かいの体制で現金比率を上げてきましたね。組み入れ上位10銘柄構成を見てみましょう。
- 味の素:バリュー
- インターネットイニシアティブ:グロース
- GMOペイメントゲートウェイ:グロース
- IHI:バリュー
4銘柄が入れ替わっていました。海外株式で上位に毎月組み入れられていたMICROSOFTが上位から外れた理由は、中長期的にポテンシャルはまだまだあるがコロナ禍での追い風で業績が前倒しした感がある事が理由。リスク調整でウエイトを落としたそうです。日本株式ではINPEX、住友金属鉱山、トヨタ自動車もリスク調整でウエイトを落としたそうです。
5月に入っても世界の金融市場は不安定な状況ですので、今後の相場にも目が離せませんね。私も隙あればスポット購入で追加投資を検討したいと考えています。
2022年4月ひふみワールド運用報告
2022年1月新たにひふみワールドも運用開始しました。未だ始めたばかりなので、国内で培ってきた成長する会社を探すノウハウが世界中に行き渡れば、さらなる成長が期待されますね。考えただけでもワクワクします。
3月からは海外の成長株に期待を込めて3500円積立設定に変更しました。3銘柄合計で15,000円になるように調整しました。
我が家の4月ひふみワールド運用成績は-3.68%とマイナスに転じました。
ひふみワールドの運用報告要約は以下になります。
- 4月運用成績-5.08%
- 現金比率11.41%(1月)➡3.40%(2月)➡11.04%(3月)➡13.08%(4月)今後も現金比率は維持の可能性あり
- 中国のゼロコロナ政策によるグローバルへの供給制限がインフレ加速
- Fedのバランスシート縮小(お金が市場から抜ける)が今後も影響しそう
- ロシアのウクライナ侵攻出口が見えない
- 昨年はPER平均が40倍、現在はPERが平均18倍と守りの銘柄にシフト
以下の用語は株式市場のニュースや解説動画では必ずと言っていいほど出てくるので覚えておくと更に理解が深まります。FOMCのスピーチで世界の株価が動くぐらいの委員会です。
組み入れ上位10銘柄構成を見てみましょう。
現金比率も上昇させています。アメリカ企業が上位10銘柄中6銘柄を占めています。米国在住のファンドマネージャー高橋亮さん曰く、米国はM&Aが多く業界再編が繰り返されるので、2%位毎年価格を普通に値上げしているそうです。日本も少しずつ価格が上がる事で消費者の給料に反映されて良い循環になるといいのですが。
2022年4月ひふみらいと運用報告
2022年1月に新たにひふみらいとも運用開始しました。ひふみ投信、ひふみワールドより小額ですが、安定した長期運用を目指すのであれば、債券・国際への投資は必要と思い、運用開始しました。
3月からは債券、国際、通貨へも分散投資する意味で1500円積立設定に変更しました。3銘柄合計で15,000円になるように調整しました。債券・国債・通貨に小額でも投資する事で、金利・為替の勉強になります。
我が家のひふみらいと運用益は-3.23%でした。
ひふみらいとの運用報告要約は以下になります。
- 3月運用成績-1.99%
- FRB金融引き締め加速の懸念から金利上昇、債券価格の下落
- 米国のFRBは利上げ日本は指値オペで金利上昇抑える、中国はロックダウン
- 中国元3.5%➡6.94%➡7.43%(3月)➡7.76%(4月)
- オーストラリア・ドル0.83%(2月)➡1.72%(3月)➡1.71%(4月)
組み入れ(金利が乗っている)オーストラリアは利上げペースが遅い
大きなポートフォリオの変更はありませんでした。金利上昇の影響を受けない短期金利連動の社債比率を増やしてリスク回避しているそうです。現金比率は23.04%です。
主要国の10年国債を2022年4月段階で比べてみると
- 米国10年国債2.99%
- ドイツ10年国債1.00%
- 日本10年国債0.24%
金利差があるという事は米国ドルに換えて貯金した方が金利付くからいいよね。という理由も一理ある理由で円安が進んでいる状況です。金利が上昇している為ひふみグローバル債券マザーファンドが保有している債券価格が下落し、ひふみらいと等の基準価格が下落するといった流れになっています。
金利が上昇すると債権価格が下落するのが一般的です。結構理解するのに苦労しましたし、まだまだ債権や金利は奥深く、さわり程度しか理解できてないのが現状です。
米国長期金利と短期金利の金利差が逆転する逆イールドの状況だったり、日銀の指値オペなどとても勉強になる状況です。
債権ファンドは運用開始1年経過しました。今後も投資信託「ひふみ」シリーズの安心安定の要として運用よろしくお願いします!
2022年4月ひふみシリーズ運用報告【藤野英人さん総括】
報告会最後に最高投資責任者藤野英人さんからの総括がありました。今まではひふみ投信の報告会で発言されておりましたが、2022年4月よりひふみ投信のファンドマネージャーから退いた為、最後の発言となりました。
- ファンドマネージャー引継ぎで私の血圧が下がった変わりに佐々木さんの血圧が上がったのではないか
- コロナバブルの終焉による反作用(在宅銘柄等)
- 金利の上昇
- ロシアのウクライナ侵攻による不可実性
- マイナスな状況も織り込んできたのでここからの銘柄選択の腕の見せ所
それではまた、来月の運用報告でお会いしましょう。
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2022年3月ひふみシリーズ運用報告
2022年3月ひふみアカデミー合同報告会|体制強化について
開始早々ひふみ投信マザーファンドのファンドマネージャー交代についての説明でした。ファンドサイズの拡大に伴い、CIOをやりながらファンドマネージャーの細かな銘柄選定などの兼務は逆にお客様に迷惑をかけるとの判断だそうです。
最高投資責任者CIO業に専念する事で巨大化したひふみファンドのかじ取りに専念する事でお客様に利益に繋がるとの決断だそうです。以下に詳しく記事をまとめましたので参考にして下さい。
3月の運用実績は、2月の下落から戻ってきました。
- ひふみ投信4.38% ひふみワールド6.13% ひふみらいと-0.37%
- 佐々木さん、ウェイさんがひふみ投信マザーファンドのファンドMGへ
- 戦争相場に併せた銘柄選定し、ひふみを要塞化が完了した
我が家の投資信託「ひふみ」シリーズ3銘柄合計の3月運用実績は以下になります。
ひふみシリーズ全体では、ひふみワールドがプラス評価に転じたこと、ひふみ投信も評価額が戻ってきた為-3.137%でした。
次に銘柄別運用推移を見てみましょう。
運用比率は今後しばらく今の比率で継続していきます。
2022年3月ひふみ投信運用報告
昨年、2021年8月から、レオスキャピタルワークスの活動や経営理念や藤野英人さんの考えに共感し、即直販で口座開設小額から投資しました。2022年3月現在の運用実績です。
昨年8月よりコツコツ追加投資してきました。3月からは10,000円積立設定に変更しました。3銘柄合計で15,000円になるように調整しました。
2022年は3月は、ロシアのウクライナ侵攻の長期化と原材料費の高騰ちなみに我が家の3月のひふみ都心運用成績は-6.311%でした。やっと一桁台のマイナスに戻りました。ひふみ投信の運用報告要約は以下になります。
- 3月運用成績4.38%
- ひふみ投信の要塞化が完了した(過去の戦争相場分析)
- 現金比率4.47%(2月)➡6.23%(3月)
- 海外株今年は減速する確率高い
- 欧州はスタグフレーションやウクライナ情勢の為米国株に移行
- 5月は企業決算や中期経営計画の時期なのでPER(株価収益率;期待値)の上がりそうな企業を探したい
現金比率はそこまで変化なし。組み入れ上位10銘柄構成を見てみましょう。
- 日本電信電話:バリュー通信株高配当銘柄
- 住友金属鉱山:バリュー
- 三菱商事:商社株
3銘柄が入れ替わっていました。NTTは従来から保有していたそうですが、株価上昇により上位に挙がってきたそうです。バリュー相場ではありますが急なグロース株銘柄が上がってくる場合があるそうです。
2022年3月ひふみワールド運用報告
2022年1月新たにひふみワールドも運用開始しました。未だ始めたばかりなので、国内で培ってきた成長する会社を探すノウハウが世界中に行き渡れば、さらなる成長が期待されますね。考えただけでもワクワクします。
3月からは海外の成長株に期待を込めて3500円積立設定に変更しました。3銘柄合計で15,000円になるように調整しました。
我が家の3月ひふみワールド運用成績は1.37%とプラスに転じました。ひふみワールドの運用報告要約は以下になります。
- 2月運用成績6.14%
- 現金比率11.41%(1月)➡3.40%(2月)➡11.04%(3月)
ウクライナ情勢長期化を睨んでキャッシュ比率を上げた - エネルギーセクターが好成績に貢献
- Fedのバランスシート縮小(お金が市場から抜ける)が今後も影響しそう
- 今はベルリンの壁崩壊した当時と同じようなおじさんたちしか経験していない大きなうねりの中にいる
- 今後は企業訪問を積極的に実施したい
組み入れ上位10銘柄構成を見てみましょう。
10銘柄ぐらい減ってますね。現金比率も上昇させています。エネルギーセクターはロシアのウクライナ侵攻により原油価格高騰を睨んで購入していたわけではなく、株主還元に積極な企業を狙って仕込んでいたそうです。アクティブファンドならではですね。
2022年3月ひふみらいと運用報告
2022年1月に新たにひふみらいとも運用開始しました。ひふみ投信、ひふみワールドより小額ですが、安定した長期運用を目指すのであれば、債券・国際への投資は必要と思い、運用開始しました。
3月からは債券、国際、通貨へも分散投資する意味で1500円積立設定に変更しました。3銘柄合計で15,000円になるように調整しました。債券・国債・通貨に小額でも投資する事で、金利・為替の勉強になります。
我が家のひふみらいと運用益は-1.53%でした。
- 3月運用成績-0.37%
- 債券価格の下落が要因
- 金利が上昇局面なので債権組み込み90%以上なので基準価格は下落
- 中国元3.5%➡6.94%➡7.43%(3月)
- オーストラリア・ドル0.83%➡1.72%(3月)
組み入れ(金利が乗っている)オーストラリアは利上げペースが遅い
金利が上昇すると債権価格が下落するのが一般的です。結構理解するのに苦労しましたし、まだまだ債権や金利は奥深く、さわり程度しか理解できてないのが現状です。
米国長期金利と短期金利の金利差が逆転する逆イールドの状況だったり、日銀の指値オペなどとても勉強になる状況です。
債権ファンドは運用開始一周年だそうです。投資信託「ひふみ」シリーズの安心安定の要として運用よろしくお願いします!
それではまた、来月の運用報告でお会いしましょう。
2022年2月ひふみシリーズ運用報告
2022年2月 ひふみアカデミー合同報告会
2月の運用実績は、1月に比べて比較的軟調な推移でしたが、後半に向けて(2/24開戦)ロシアのウクライナ侵攻が開始され潮目が変わりました。ひふみは戦争相場に併せた銘柄選定を大胆に調整したそうです。こういう所がアクティブファンドの強みですよね。いずれにせよ戦争がどの程度長くなるかによって、資源の上昇、景気後退でスタグフレーションが起こる可能性もあり、余談を許さない相場ですね。
2月の合同運用報告動画で、最高投資責任者藤野英人さんコメントからスタート出来ます。
- ひふみ投信% ひふみワールド0.34%% ひふみらいと%
- 1月に比較すると相場の落ち込みは軟調1月中盤に仕込みしていた
- 戦争相場に併せた銘柄選定し、ひふみを要塞化した
2022年2月ひふみ投信運用報告
昨年、2021年8月から、レオスキャピタルワークスの活動や経営理念や藤野英人さんの考えに共感し、即直販で口座開設小額から投資しました。2022年2月現在の運用実績です。
昨年8月よりコツコツ追加投資してきました。
2022年は2月は、ロシアのウクライナ侵攻が開戦され、まさに戦争相場になりました。主要指数が軒並み下落、ロシア市場は暴落と投資初心者の私は経験した事が無い相場が始まりました。レオスが戦争相場に対してどの様な運用方針なのか注視していきます。ちなみに我が家の運用実績は-13.558%でした。
- 2月運用成績-0.94%
- ひふみ投信の要塞化をした(過去の戦争相場分析)
- 大胆な銘柄選定比率変更。
- 現金比率10.72%➡4.47%
- 外株の比率を下げた。米株軟調
- インフレ相場は現金がゴミになる。キャッシュ比率は下げる
現金比率が下がっていますので、しっかり仕込んだ感じですね。
組み入れ上位10銘柄構成を見てみましょう。
- オリエンタルランド:みんな大好きディズニーランド運営会社
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ:金融銘柄利上げ局面に優位
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ:金融銘柄利上げ局面に優位
- 信越化学工業:塩ビ・シリコンウエハーで規模の経済優位性を築いてる企業
4銘柄が入れ替わっていました。以前からひふみの銘柄には入ってはいたが比率を変えた為上位に来たそうです。金融セクターや原油銘柄で足元を固めつつ、オリエンタルランド銘柄等で攻める。資源不足・インフレに対する耐性
2022年2月ひふみワールド運用報告
2022年1月新たにひふみワールドも運用開始しました。未だ始めたばかりなので、国内で培ってきた成長する会社を探すノウハウが世界中に行き渡れば、さらなる成長が期待されますね。考えただけでもワクワクします。
ワールドも同じくロシアのウクライナ侵攻で伸び悩みでした。
我が家の運用実績は-7.67%
- 2月運用成績0.34%
- 現金比率11.41%➡3.40%
- ESGで嫌われていた銘柄が化石燃料や資源を購入しているトレンド
- 現金比率は下げずに銘柄で調整。ひふみ投信と同じ方針
- バリュー株の優良企業を発掘していく
- ひふみはこの相場でも解約されていない。相場から逃げずに最悪を想定して行動している。
組み入れ上位10銘柄構成を見てみましょう。
ACCENTURE PLC(アイルランド)が2位に浮上しています。経営・技術に関するコンサルティングサービスおよびソリューションを提供している会社だそうですが、さっぱり聞いた事が無いですね。世界中の企業に特殊技術を提供している会社だそうです。PER(株価収益率)が48.53倍なので、期待値がかなり高い企業です。
このような私たちの知らない成長企業をアナリストの方々は常に調査しているのですね。
2022年2月ひふみらいと運用報告
2022年1月に新たにひふみらいとも運用開始しました。ひふみ投信、ひふみワールドより小額ですが、安定した長期運用を目指すのであれば、債券・国際への投資は必要と思い、運用開始しました。
定期積立金額は1,500円に設定します。2022年2月は5,000円購入しました。債券、国際、通貨へも分散投資する事で、安定的な資産運用を目指します。
もう一つ、ひふみらいとを購入した理由は、債券・国債・通貨に小額でも投資する事で、金利・為替の勉強になります。
我が家の運用実績は-1.56%
- 2月運用成績-1.35%
- 債券価格の下落が要因
- 中国元3.5%➡6.94%
- オーストラリア・ドル0.83%組み入れ(金利が乗っている)オーストラリアは利上げペースが遅い
それではまた、来月の運用報告でお会いしましょう。
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2022年1月ひふみシリーズ運用報告
2022年1月 合同報告会
1月の運用実績は、ファンドマネージャーが単月では今まで経験した事の無い下げだったとの事です。私は、下落する前に資金を投入していたのでもろにマイナスになってしまいました。
- ひふみ投信-11.7% ひふみワールド-10.99% ひふみらいと-0..87%
- 新興市場の下げ、マザーズの影響でTOPIXよりも下げ幅大きく
- 一歩踏み込んだセクターローテーションを意識して慎重に投資先選定
2022年1月ひふみ投信運用報告(2021年の報告含む)
昨年、2021年8月から、レオスキャピタルワークスの活動や経営理念や藤野英人さんの考えに共感し、即直販で口座開設小額から投資しました。2022年1月現在の運用実績です。
昨年8月よりコツコツ追加投資してきました。2月からは10,000円を毎月積立投資する予定です。
2022年は1月は、米国FRBの金融緩和縮小問題や、岸田さんの金融所得課税への言及などがあり、米国ハイテク銘柄や中小型銘柄が軒並み下落し、日本の成長市場にも影響がありました。我が家の運用実績も-13.321%でした。
毎月YouTubeで配信される運用報告会リンクです。商品の運用責任者の総括コメントから聞く事が出来ますので、時間の無い方はどうぞ視聴してみて下さい。
- 2021年ひふみにとっては苦手なマーケットだった
- バリューが上がっている場合は弱い
- 2022年今後の成長企業の割安株仕込み時期
- 未来志向の会社をどんどん発掘していきたい
2022年1月ひふみワールド運用報告
2022年1月新たにひふみワールドも運用開始しました。未だ始めたばかりなので、国内で培ってきた成長する会社を探すノウハウが世界中に行き渡れば、さらなる成長が期待されますね。考えただけでもワクワクします。
ワールドも同じく米国金融緩和縮小で伸び悩みでした。
毎月YouTubeで配信される運用報告会リンクです。商品の運用責任者の総括コメントから聞く事が出来ますので、時間の無い方はどうぞ視聴してみて下さい。ひふみワールドの運用責任者は、副社長の湯浅さんです。
- 12月運用成績0.77%
- 年間運用成績28.22%
- 12月末現金比率2.68%➡10%へキャッシュポジション多めに
- 2022のポイントは コロナ 供給制約 金融 日米中の政治情勢
個人投資家の投資戦略にも参考に出来そうなお話がありますね。例えばひふみは現金保有率を都度変化させています。これは暴落時の備えとして私たちも頭に入れておく必要がありますね。
2022年1月ひふみらいと運用報告
2022年1月に新たにひふみらいとも運用開始しました。ひふみ投信、ひふみワールドより小額ですが、安定した長期運用を目指すのであれば、債券・国際への投資は必要と思い、運用開始しました。
定期積立金額は1,500円に設定しました。2022年1月は10,000円購入しました。債券、国際、通貨へも分散投資する事で、安定的な資産運用を目指します。
もう一つ、ひふみらいとを購入した理由は、債券・国債・通貨に小額でも投資する事で、金利・為替の勉強になります。
- 国債比率は59%
- 金利に強い(インフレに強い)ポートフォリオにしたい
- 元の金利は世界と隔離されている➡中国元3.5%
- 2022のポイントは コロナ 供給制約 金融 日米中の政治情勢
それではまた、来月の運用報告でお会いしましょう。
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