2023年12月【貯蓄率60%】共働き夫婦の家計&資産公開!総資産2,000万円達成!
子育てや老後など将来に不安はつきものです。教育費や老後2,000万円問題などお金で困る未来は避けたいもの。
資産運用で勉強したいけど同じような家族構成で参考になる記事をみつけるのも大変ですよね。
そこで本記事では総資産2,000万円を達成したごつこさん(@gotukosan)の資産運用方法や倹約方法や豊かなお金の使い方について日々の生活を交えて紹介します。
この記事でわかること
- 40代共働き子ども2人の家計簿の実態がわかります
- 投資歴3年の資産、運用実績がわかります
- 子どもの金融教育にピッタリな書籍紹介
以下の記事では、3年間家族協力して資産形成に取り組んできた過程で役に立ったアイテム・サービス・アプリ・本を紹介しています。
日々の生活での役立つ情報や失敗した内容も記録として残しています。何か一つでもお役にたてればと思い、過去の家計簿と資産公開内容は以下の記事にまとめています。
2023年12月の家計簿公開
一般的に家計に占める貯蓄の理想は30%~40%と言われています。
金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和3年)」によると年代別家計に占める貯蓄率の平均値は以下の表となるそうです。
世帯主の年令別 | 平均貯蓄率 | 金融資産目標残高 平均値 | 金融資産目標残高 中央値 | 金融資産保有額 平均値 | 金融資産保有額 中央値 | 貯蓄しなかった |
20歳代 | 17% | 2177万円 | 1000万円 | 212万円 | 62.5万円 | 24.3% |
30歳代 | 14% | 3365万円 | 1500万円 | 752万円 | 238万円 | 22.2% |
40歳代 | 12% | 2926万円 | 1500万円 | 916万円 | 300万円 | 24.2% |
50歳代 | 12% | 3308万円 | 2000万円 | 1386万円 | 400万円 | 23.7% |
世帯夫婦と子どものみ | 12% | 3186万円 | 2000万円 | 1270万円 | 460万円 | 26.3% |
平均値は外れ値に影響されるため中央値としての貯蓄率はもう少し低くなると予測されます。
わが家では、過去の家計簿と年間の支出予測から毎年の貯蓄率目標値を決めています。
今年の貯蓄率目標は23%です。尊敬する本多静六先生の「四分の一天引き貯金」を目標に掲げたいのですが、子育て世代は何かと使うことも多いため23%に設定しています。
【書評要約】「本多静六 若者よ、人生に投資せよ」 [ 北康利 ]投資家藤野英人氏推薦!実践例有り
収支報告|貯蓄額914,380円 貯蓄率 60%
2023年12月のリアルな家計簿を公開します。詳細の内訳を以下の表にまとめました。
年末年始は何かと物入りな時期です。支出も総じて高くなりがち。それでも抑えるところは抑えて90万円貯蓄に回すことが出来ました。
夫婦そろってボーナスが出たことも大きいね
2023年、年間の貯蓄額2,201,536円・貯蓄率24%で目標ギリギリ達成!
次に、年間べ―スでの収支と貯蓄率を見てみましょう。
23年12月最終月の集計は以下のとおりです。
- 年間貯蓄率目標:23% 実績:24%、達成率103%
- 年間貯蓄目標1,999,498円 実績2,201,536円、達成率110%
年間ベースで目標値を決めると、貯蓄しにくい月、貯蓄しやすい月がとても分かりやすく調整しやすい利点があります。
当然ボーナス月はそうですが、5月の税金時期、
収入合計1,527,825円
12月の収入合計は 1,527,825円となりました。
年末調整、ボーナス、配当金と収入も1年で一番多い月ね。
特に配当金が3万円超えたんだ。詳細を説明しますね。
2023年12月の配当金39,148円
米国のETF、日本個別株から分配金が入金されました。
- VGLT(バンガード米国長期国債ETF):1,569円
- VYM(米国高配当株):5,058円
- SPYD(SPDRSP500高配株):3,072円
- HDV(iS 高配当):2,187円
- VT(VG TotalWorldStk):18,692円
- 日本個別株:8,570円
過去最高額の配当金が入りました。
新NISAが24年1月より始まりますが現在特定口座で運用している株式は随時売却し、新NISA口座で買付し非課税の恩恵を受ける予定です。
米国ETFは新NISA口座で運用しても外国税10%は課税されます。
夫婦そろってボーナス支給882,807円
ありがたいことに夫婦そろってボーナス支給がありました。
12月と、1月は車2台の車検がある為本当に助かっています。
正直、ボーナスは当てにしない生活をしなさいと良く言われていますが。わが家ではメッチャ当てにしています。だって稼いだお金ですから。一部貯蓄、一部は家族で楽しむ、一部は車検などの生活費。
ボーナスが減ったらそれなりの生活をする変化を受け入れることができる準備が必要ね。
支出 613,445円
今月の支出合計は613,445円でした。
その中でも今月は以下の3点をピックアップしました。
- 食費95,220円(内外食50,000)
- 交際費|57,015円 ひふみアニュアルミーティングで東京へ
- 車検代|115,497円 クレカ払いでコツコツポイ活
食費|95,220円(内外食50,000)
通常月の外食費は大体1.5万円から2.5万円内で収まるのですが、12月は東京に行ったことと、クリスマス、子どもの誕生日、年末の外食機会が多くなり50,000円の出費でした。
東京に行った時に、羽田空港の回転ずし屋で夕食を済ませたのですが、思っていた以上にネタが大きく脂の乗ったネタでとても美味しくいただきました。
そして、値段が安い。
今度は家族旅行の時に行きたいお寿司屋さんになりました。
交際費|57,015円 ひふみアニュアルミーティングで東京へ
12月3日に投資信託「ひふみ」シリーズの年次報告会が毎年東京で開催されます。
2年連続参加すべく、飛行機とホテルを予約して東京へ向かいました。交際費はホテル代、現地での会食代なども含まれています。
往復の飛行機はマイルを使ったのでタダでした。Lシーズンだったので10,000マイルで往復出来ました。マイルは節約と旅行満足度を向上させる強い味方です。
ひふみアニュアルミーティング東京旅の詳細は以下の記事をご覧ください。貨幣資料館へ行った感想も書いています。
【関連記事】
◆新NISAと日本企業の躍進 – ひふみアニュアルミーティング2023で見る10年後のビジョン
車検代|115,497円 クレカ払いでコツコツポイ活
軽自動車の車検時期の為、整備費用+自動車重量税で115,497円の支出がありました。
わが家はカード払いできる支払いは100円でもカード払いに拘り、マイルやポイントを貯めています。実は、車検は全額カード払い出来ず、自動車重量税の33,690円は現金支払いでした。
整備費用の81,807円についてはカード払い出来きました。
車の整備を出すときはカード払いできる車屋さんか確認しましょう。
2023年12月の資産公開
2023年12月現在の総資産実績は以下のようになりました。
- 総資産2,030万円
- 前月比106.7%
- 前月比127万円増
えっ2,000万円?
ついに大台の2,000万円に達しました。
総資産の推移
資産の推移をグラフにした表です。
2,000万円時点に到達すると、お金が貯まった事で金遣いが荒くなるのではないかと思いがちですが。実際はグラフを見てもわかる通り、急激に資産が増えたわけでもなく減った時もありつつもコツコツ将来の備えとして貯めてきたお金なので、特に気持ちが大きくなり何かに使おうと思う事はありませんでした。
特に、今後かかるであろう教育費や支出が減る見込みを考えるとまだまだ備える必要があると思ってしまうのが現状。
しかし、気持ちに余裕が出来たことは間違いなく、直近でお金に困ることが無い状況は仕事面での心の余裕が出て良いパフォーマンスを出せることに繋がっています。
今後は、子供たちの成長と共にお金の使いどころを考えながらメリハリをつけた生活を心掛けます。
グラフから読み取っていただきたいことは3つあります。
- 株価の値動きに慣れてきた所で投資額を徐々に上げた
- 現金、保険(払い済み)は厚めに保持(教育費、生活防衛費)
- 資産は上下します。株価の振れ幅で資産も数万~数十万円程度動きます
現金資産のみでの資産運用に限界を感じ投資を始めましたが最初から投資に全振りしたわけではありません。
不要な貯蓄型保険を解約し、徐々に投資資金に変えていきました。その後直近で使う予定のない現金を投資資金に変えていき投資比率を上げていきました。
資産形成していると、日々の生活やトラブルでのお金の増減もありますし、株式市場が低調であれば投資資金も減ります。
為替の影響も少なからず受けることがあり資産の振れ幅は現金で持っている時には感じることがないくらい(1日で数十万円)動くことがあります。
まずは値動きに動じない程度の投資資金から初めて見て下さい。最初から自転車に乗れるひとはいません。焦らずにコツコツと資産形成していきましょう。
全体の資産比率|現金16% 保険18% 投資66%
総資産の資産クラスを現金、投資、保険とざっくり分類した時の比率を表したグラフです。
12月はボーナス月ということもあり、追加投資もそこまでしなかったため現金比率を13%→16%に上げることができました。
投資継続と成功の秘訣はアセットアロケーション(資産配分)にあり!とも言われるくらいとても重要な要素です。
毎月しっかりとリスク資産の比率を確認し、現金比率を極端に減らさずにいる事で、追加投資の余力を残し心の平穏を保てる配分の維持を目指します。
子育て世代で資産運用を考えているのであれば投資はギャンブルではなく家族を幸せにするための手段です。
したがって、FXや仮想通貨などレバレッジをかけた短期的な取引で勝ちにいくのではなく、負けない投資戦略が重要なのです。
投資実績|12月の投資総額 165,309円
今月の投資資金の内訳を以下の表にまとめました。
投資枠 | 投資金額 |
つみたてNISA① | 33,634円 |
つみたてNISA② | 33,634円 |
ひふみ投信 | 15,000円 |
ジュニアNISA① | 16,960円 |
ジュニアNISA② | 16,960円 |
iDeCo | 20,000円 |
ETF | 9,091円 |
日本個別株 | 20,030円 |
投資信託 | 0円 |
合計 | 165,309円 |
つみたてNISAとiDeCoとひふみ投信は毎月定額でつみたて投資です。
つみたてNISAは12月が最後のつみたて月になり24年1月からは新NISAでの運用になります。
つみたてNISA終了|67,268円【3年3ヶ月・2年10ヶ月継続】
つみたてNISAの運用期間がついに3年に到達しました。2022年の相場が悪い状況でも継続してつみたてることが出来たのはやはり気持ち的な問題が大きかったと思います。
- 自動的に投資されるため停止するひと手間がかかること
- 近々でまとまったお金を使う予定がないこと
- 余剰資金で運用していたこと
- たくさんの書籍や動画やブログを見て、暴落は必ずやってくることを知った
短期的に利益を追うのではなく、しっかりとした目的(老後資金・教育資金)を定め長期、分散、つみたてすることで、少なくとも下落相場で焦ることは無くなるはずです。
家族合計の2023年11月つみたてNISAの資産合計は以下のようになりました。
項目 | つみたてNISA1 | つみたてNISA2 | 合計 |
取得価額 | 1,235,000円 | 1,199,998円 | 2,434,998円 |
評価額 | 1,606,128円 | 1,519,945円 | 3,126,073円 |
評価損益[円] | +371,128円 | +319,947円 | +691,075円 |
損益率 | +30.05% | +24.63%円 | 28.38% |
つみたて期間 | 3年3ヶ月 | 2年9ヶ月 | ― |
つみたてNISA3年継続の運用益は+691,075円でした。年利28%という驚異的な数字をたたき出しました。新NISA開設後も積立NISAの資金は20年間非課税で運用できますので、引き続き解約などはせずに運用し、必要になった時に必要な分を取り崩していこうと考えています。
2022年株式市場が低調な時期もコツコツ継続つみたてしてきた結果ね
つみたてNISAの積立期間は終了したけど、使う時期が来るまではしっかりと運用継続していきます。
私が実践している継続運用のコツは以下の5つです。
- 少額からスタートする
- 毎日損益を見ない
- 仕事を頑張る
- 現金比率は維持し余裕を持つ
- 含み損は将来の種蒔きと考える
投資はマインドがとても大事で、一喜一憂せず淡々とコツコツ継続できる安定した心の持ち様を保つように心がけています。
iDeCo|20,000円
妻のiDeCoはSBI証券で運用しており、運用方針は下記になります。
- 目的は老後資金と節税対策
- 拠出額20,000円
- 日本と世界に投資
- インデックスファンドとアクティブファンドの組み合わせ
投資先と配分割合は以下のとおりです。
運用商品名 | 雪だるま(全世界) | ひふみ年金 | ひふみワールド年金 |
運用比率 | 40% | 30% | 30% |
運用金額 | 8,000円 | 6,000円 | 6,000円 |
投資形態 | インデックス | アクティブ | アクティブ |
商品タイプ | 内外株式 | 内外株式 | 海外株式 |
信託報酬 | 0.1102% | 0.836% | 1.1% |
タイトル | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
2023年12月時点での運用結果は以下の通りです。
- 資産残高486,722円
- 拠出金累計420,000円
- 運用益66,722円
- 評価損益率+15.88%
iDeCoは所得や掛け金によって、各世帯の控除額が変わってきます。
SBI証券のホームページには、『かんたん節税シミュレーション』がありますので、是非ご家庭でiDeCoをした場合、控除額がいくらになるか算出してみて下さい。
iDeCoにはメリットデメリットの両方があります。主に以下の点です。
- 毎月の掛け金全額所得控除
- 運用益非課税
- 将来受取時も税制優遇措置(退職金控除・公的年金控除)
- 原則60歳まで引き出し不可
- 加入時の手数料として2,829円
- 口座管理手数料171円/月
- 必ずしも税制上お得になるとは限らない(個人差がある)
iDeCoは老後資金対策です。デメリットである60歳まで引出し不可能は無かったものとして考える事が出来るため長期的に継続するためのメリットにもなり得ます。
急な出費の場合に引き出し出来ないからという理由にならないためにも生活防衛資金は確保した上で無理のない金額から始めましょう。
年に一度掛け金の変更も可能です。一時的に「加入者資格喪失書」を提出し、一時的に掛金の支払いを止める事もできます。ただし、口座の管理手数料171円/月は発生します。
iDeCoチェックポイント
■初月は、2か月分まとめて拠出になるので2か月分口座に入金忘れずに
■初月は運用管理費用が2,829円かかるのでマイナススタート
■iDeCoの目的は老後資金。毎月の上げ下げは気にせず運用。
SBI証券のiDeCoは運営管理費用が0円※1で、使用品ラインナップも豊富でお勧めです。資料請求は無料です。以下のリンクから資料請求できますので是非お試しください。
※1:国民年金基金等に支払う費用は別途発生いたします。
ジュニアNISA|33,920円 dポイント目的でNTT(9432)購入
12月は、子ども2人分の口座でNTT株を100株ずつ特定口座で投資しました。以下の理由で投資することにしました。
- 日本企業の成長見込んだ長期保有を家族全員で享受するため
- dポイントを2年後以降子供のお小遣いの足しにするため
(2年後1,500ポイント 、5年後3,000ポイント
いつか必ずかかる養育費用をあらゆる先行投資を駆使して準備することで、将来の不安に備えます。
個別株|20,030円
レオス・キャピタルワークスとSBIホールディングスを追加購入しました。
- レオス・キャピタルワークス 10株
- SBIホールディングス 3株
購入理由にそこまで深い理由はありませんが、新NISAが始まると値上がりが予測されるため少し追加購入し2024年の売却益を得るためです。
2024年に、特定口座の銘柄は株主優待長期保有条件銘柄以外は適宜売却し、新NISA口座で買付する予定です。
ヤマダホールディングスより株主優待券(500円優待割引券2枚)が届いたので、早速1枚使い、消耗したiPhoneの充電ケーブルを購入しました。
毎年少しでも優待券をいただけると生活費の足しになるので助かります。
何よりも優待券を通して家族が投資を楽しめるというところがいいです。
ひふみ投信(レオス直販)|15,000円
日本と世界の優良で成長を期待できる企業を調査分析し投資する独立系運用会社の投資信託「ひふみ」シリーズに投資しています。
3銘柄合計投資成績は以下のとおりです。
- 投資元本 483,008円
- 評価額 541,226円
- 評価損益率 12.053%
大好きな会社に運用を任せて日本の成長企業に間接的に投資出来、リターンを貰えるだけでも幸せなことだと思っています。
2024年1月からは新NISAにて運用します。投資金額も15,000円から20,000円に増やす予定です。その分インデックスファンドの積立を減額します。
私は以下の理由でひふみに投資しています。
- ファンドマネージャー藤野英人さんの考えに共感した為
- 暴落時のクッション材として
- 長期投資応援団の仕組みがある為
- 日米グロース株の投資はひふみに任せる
投資信託「ひふみ」シリーズを投資運用会社から直接購入できると知り、直販口座開設しました。
きっかけは、「お金のまなびば!」というyoutubeから藤野英人さんという人物を知り、書籍を購入し、考え方に感銘を受けたからです。
日本人はお金に対して不真面目という言葉に非常に目を背けたくなる半面納得感がありました。投資の本質を学ぶ事が出来ます。
直販なら新NISA非課税+資産形成応援団でダブルでお得!
ひふみアカデミー2024年1月|12月の運用成績
投資信託「ひふみ」シリーズは毎月運用報告会を開催しております。YouTubeにて配信しています。以下の記事では我が家の各銘柄別運用実績報告と毎月開催のひふみ運用報告会の要約を毎月追加更新しています。気になる方は是非チェックして見て下さい。
まとめ
毎月の家計簿、運用に取り組んでいる最中で、資産形成のヒントになりそうなお伝えしていきます。
- 2023年の年間目標立てて、貯蓄額2,201,536円・貯蓄率24%達成できた
- 車検代もカード払いしてポイ活資産形成しましょう
- 家族が喜ぶ株主優待を探して投資してみましょう
2023年の年間目標を貯蓄率23%としていましたが結果は24%となり何とか達成することができました。
エコキュート故障、お墓の購入などで大きな出費も出ましたが収入が大きく増えたことで目標を達成することができました。
また、株主優待、ポイ活、マイル、配当金を活用してお金をかけずに生活を楽しめるスタイルを身につけることで資産は少しずつ増えていく実感があります。
是非なにか一つでも小さなことから実践し継続してみてください。
それではまた、ごつこさんでした。
※本記事は、特定の銘柄や投資方法を推奨するものではございません。くれぐれも投資は自己責任・自己判断でおねがいいたします。
過去の家計簿と資産公開内容は以下の記事にまとめていますので見ていただけると嬉しいです。